相変わらずコロナ後遺症で体調は今一つ。
プラス「鬱」に入ってますね。と診断されました。
でも私は息子が3歳くらいのときに、もっとヘビーな鬱を経験しているので、このくらいならまだまだマシやという感じです。
部屋も綺麗にするし、ご飯もちゃんと作ってるし、風呂にも入ってる。
鬱が悪化すると本も読めなくなりますが
今回は軽めの内容のものなら読めます。
散歩が苦手なのでなにか用事を作って外へ出ようということで久々に図書館へ行きました。
近所にあるのは分室なので置いてある量はたいしたことないけれど、それでも読んでみたくなるものは当然ありまして、息子の分も含めてたくさん借りてきました。
自分の本じゃないのに、本がたくさん目の前にあるとなんだかリッチな気分になるのが不思議です。
まだ読んでもないのに、ウフフと満足した気持ちになりません?
だから、積読の人の気持ちもわかります。
自宅からリクエストする方法も覚えたので、いちいち紙に書かなくてよくなって、そこも嬉しい。
とにかく今は元気になりたいので、健康関連の本ばっかり。
あとは一冊だけ小説。
昨日読み終えた韓国の作家、カン・ファギルの「別の人」は良かったです。
ちょうど上智大学のセクハラ問題がニュースに出てましたが、私も昔のことを思い出して、もっと怒ればよかったと思うし、しかるべきところに相談したかったなと思いました。
昔はそんな相談機関あったのかな?
もう30年も前のことですけど、嫌な気持ちは消えていませんね。
私の場合はレイプではなかったけれど、
大学の実習でお世話になっていた家の人から夜行バスに乗っていたときにあちこち触られたんです。
寝ていたのに、へんな感じがして、え?なに?嘘でしょ?なんでこんなことするの?と思っても深夜のバスの中、怖くて声を出すことも出来ませんでした。
またこの知り合いにやられるってのが嫌なんですよね。他人も嫌だけど、利害関係とか色々な人間関係が絡んでると咄嗟に「やめろよ!」と言えなくなるのは本当です。
でもそれを同意と言われてしまうと、いや、そうじゃない、違うんだと言ってもきっと男性は理解できないかもしれないですね。
だから、カン・ファギルさんの本でも読んで。
狭いバスの座席の中で座る姿勢を変えたりして逃げようとしても、しつこくやってくる気持ち悪い手。
忘れようと努力しましたけど、その程度のことでも
とても傷つきました。今でも鮮明に覚えているということは本当にトラウマ級に心に何か残ってるということでしょう。
そのセクハラ行為の後、ストレスから体調を崩してアメーバ赤痢になりました。
その人、結婚したばっかりの人だったのに、なんでそんなことするんでしょうね。
まあ、今なら「欲望をコントロールできない病気」と言ってやることもできるでしょうけど。
何人かに相談したけれど、どれも「まあ、しょうがないよね」的な回答と「気の毒だったね」と言う慰めくらいでした。触った本人にはなんの制裁もない。
それでも一番しっくりくる慰め方をしてくれたのは、私の実習先で働いていた従業員。
いつも皆から「オカマ」と揶揄され、バカにされていた若者だけでした。彼には他の人にない能力があって、色々なものが見えたり感じたりする人でもありました。私はそんな彼の特別な能力にも救われました。
なんか物語みたいな出来事が彼の口から語られるのだけれど、そんなことが起こっても不思議はないメキシコの田舎の小さな町。
そんなことがあってから、ますますその子とは仲良しになりました。
実習が休みの日には、よく一緒にプールに行ったり、広場でコーラを飲んだりしたものでした。
「私はいつかアメリカに行く。ここにいても自分は幸せじゃないから」
と遠くを見ながら語っていた彼は今、アメリカに行けたのかな。
そうだ!最近もあったわ!
こんなババアになってもあるんだ!と本当にビックリしたけど。
仕事で関係している人の家族でしたけど、ぬるっと
机の上にあった私の手を握ってきて、「おいおいおいおい」とビックリ。流石に、「○○さん、私の手握ってもなんにも出ませんよ。」程度には言いましたけど、なんでそういうことするかね?
旦那に言ったらブチ切れて相手を殴りに行ってしまいそうなので、言いませんけど、まあ気分は良くないですね。
そして、ババアでも油断できないなと改めて思ったのでした。
さあて、また読書に戻るかな。
