バーンアウトシンドローム=燃え尽き症候群


対人援助の職場ではよく起こることらしい。



福祉の職場というのは仕事の結果が数字で現れる訳ではないし、利用者数とかそういうのは分かるけど、援助した内容について数値化することってあるんですかね?



ノリと勢いで今の職場に入って3年。

ロックダウンで帰国できずに半年いなかったり、

ガーナに遊びに行って1ヶ月、

サウジアラビアにも行って約1ヶ月、

今回もコロナで休んでしまったし、

よくもまあクビにならずに使ってくれていると逆に驚く。


でも思うのだけど、出来の悪い人を雇うのも福祉の一環ではないでしょうか?

バカだからと仕事を奪ってしまったら

それこそ生活保護とか福祉のお世話になるところを

給与をもらって、税金、保険料を納めることができるし、消費で経済を回すお手伝いにもなっている。


だから給与泥棒なんて卑屈にならなくていいのだ!



私は自分で言うのもなんだが、かなり真面目な、真面目過ぎてつまらないくらいの人間なのだが、

仕事に対しても真剣に取り組み過ぎて

私生活とのバランスを取るのがとても難しくなってしまう。


残業代は出ないのに、息子を一人待たせて夜遅くまで残業したり、

今年は自分の知識不足と仕事への深みのなさを補うべく、血迷って、血迷ったとしか言いようがない、だって大学に編入してしまったのだから。

通信制だけども。


勉強は甘くなかった。

大学でなにか一つ学問を修めようと思ったら相当な努力が必要。

でも、現場にいるから学んだ内容を自分の扱っているケースに当てはめて理解できたり、学ぶこと自体はとても楽しい。

ただ思うように単位が取れず、一年で卒業したかったが

どう考えても無理そう…。


そして、学ぶうちに自分の職場の問題点も見えてきた。

当然、自分の力不足も認識できるようになった。





去年、とても優秀な人が職場にやってきた。

素敵な人だった。

でも、1年で去ってしまった。

その人が辞めることが発表されてから、少し勇気を出してその人に自分が感じていた職場での不満を打ち明けてみたら、その人はまさに私が抱えていたのと同じような悩みを抱えてしまったが故に退職という道を選んだのだった。


私の勤める福祉関係の職場は

その特殊な業界では、間違いなく有名で、その業界や日本のその分野をリードしていってると思うし、後発の団体が目標にしているような、そんなところである。

組織の代表はマスコミに登場することもよくある。朝のニュースで取り上げられたり、新聞やラジオ番組に出ることもよくある。

国に意見を述べたりできる会議のメンバーだったり、活躍はすごいと思う。


でも残念のは、スタッフ同士の関係や成長、メンタルヘルスを気にするような立場、いわゆるスーパーバイザー的な人がいない。

業務に関しては長くいる人が詳しいから、わからないときはそういう人に聞くことになっているが、私もこの仕事をするにあたって研修なんて名前だけのもので、周りの様子を見様見真似で誤魔化し誤魔化しやってきただけだ。


この職場に自分は貢献できてきるのか?役に立っているのか?本当にその場にいてもいいのか?


そういう確証が持てなくなってしまった。


なんにも言われてないんだから、黙っていたらいいとは思うけれど、

何も言われてなくもない…。

若い人から、びっくりするような言い方をされることもあって、福祉の仕事をしてるのに、こんな言い方を人にするんだ!と呆れてしまったこともあった。


相談できる人が同じ職場に誰もいないというのがなあ。


しかも職場には人材を大事にしようという空気が全くない。

消耗したら交換です。というのが基本姿勢。

だから、職場の人は「プライベートな時間ってあるんですか?」と聞きたくなるくらい昭和な働き方をしている。


後遺症もあってまだしんどいから、もう少し休ませてもらおうと思うけれど、

やる気玉かしっかりでるまで、どのくらいかかるのだろうか。