日本酒の出荷量が40年前の約三分の一に落ち込んでいる。
なぜこうなってしまったか?もうけ主義に走り混ぜ物をした粗悪な酒を
売り続けた業界の責任もあるだろう。そのため、日本酒を呑まない人の
日本酒のイメージは「臭い」「悪酔い」「べた付く」「あとに残る」など
非常に悪い。その裏返しでただ味の薄い酒、香りだけ強調した酒を
「飲みやすい」「白ワインのよう」「日本酒じゃないみたい」と
喜んでしまう流れがある。かく言う私も日本酒が嫌いな一人であった。
イメージよりもまず初めての日本酒が重要になってくる。大抵の人はやはり
大手チェーン系居酒屋などで勧められてか無理矢理飲まされてだろう。私の第一印象も「美味しくない」だった。チェーン系居酒屋なんて今思えば日本酒どんな管理の仕方してんだろうって思う。いつ開栓したか分からないどんな温度で保管していたかわからない酒を飲まされていたのだから(笑)今でこそ私は「お燗同盟」などとほざいておりますが、日本酒はしょうがなく呑むなら冷酒しか呑めませんでした。特にお燗は苦手でこんなくそ不味い物呑めるか!!
ってぐらいでしたから(笑)それもそのはず大手居酒屋はお燗だと一種類しかなく銘柄も書いていないただの熱燗のみ(笑)つまりは合成酒のみ。
もちろん好きなになるはずもなくそれ以来全くもって日本酒はスルーしてきました。その間ビール、サワーなど挟みつつ焼酎ブームにはまり、ハイボールブームにはまり、最後はスコッチに落ち着いたんですが(笑)そして日本酒を好きにならなくてはいけないある事情がおこり現在の日本酒好きになるのですが、その話しはいずれ…。
そんな日本酒ですが「いま日本酒は史上最高水準にある」らしいのです。
日本酒が売れなくなり小さな蔵はそれも100年クラスの歴史ある蔵が
今次々と廃業しています。そんな中わずかな生き残りをかけて挑む人たちが
日本酒のメシアになろうとしている。育てにくいからと埋もれていた地元の酒米復活に取り組み、時間と手間のかかる生もと造りを始める蔵が増えている。その結果日本酒は日々進化を続けている。また緩やかだが日本酒の販売量も増えている。
これからの日本酒の未来はどうなるかわからない。
ただ私たちに出来ることは今日も日本酒を美味しく呑むことだ☆
なぜこうなってしまったか?もうけ主義に走り混ぜ物をした粗悪な酒を
売り続けた業界の責任もあるだろう。そのため、日本酒を呑まない人の
日本酒のイメージは「臭い」「悪酔い」「べた付く」「あとに残る」など
非常に悪い。その裏返しでただ味の薄い酒、香りだけ強調した酒を
「飲みやすい」「白ワインのよう」「日本酒じゃないみたい」と
喜んでしまう流れがある。かく言う私も日本酒が嫌いな一人であった。
イメージよりもまず初めての日本酒が重要になってくる。大抵の人はやはり
大手チェーン系居酒屋などで勧められてか無理矢理飲まされてだろう。私の第一印象も「美味しくない」だった。チェーン系居酒屋なんて今思えば日本酒どんな管理の仕方してんだろうって思う。いつ開栓したか分からないどんな温度で保管していたかわからない酒を飲まされていたのだから(笑)今でこそ私は「お燗同盟」などとほざいておりますが、日本酒はしょうがなく呑むなら冷酒しか呑めませんでした。特にお燗は苦手でこんなくそ不味い物呑めるか!!
ってぐらいでしたから(笑)それもそのはず大手居酒屋はお燗だと一種類しかなく銘柄も書いていないただの熱燗のみ(笑)つまりは合成酒のみ。
もちろん好きなになるはずもなくそれ以来全くもって日本酒はスルーしてきました。その間ビール、サワーなど挟みつつ焼酎ブームにはまり、ハイボールブームにはまり、最後はスコッチに落ち着いたんですが(笑)そして日本酒を好きにならなくてはいけないある事情がおこり現在の日本酒好きになるのですが、その話しはいずれ…。
そんな日本酒ですが「いま日本酒は史上最高水準にある」らしいのです。
日本酒が売れなくなり小さな蔵はそれも100年クラスの歴史ある蔵が
今次々と廃業しています。そんな中わずかな生き残りをかけて挑む人たちが
日本酒のメシアになろうとしている。育てにくいからと埋もれていた地元の酒米復活に取り組み、時間と手間のかかる生もと造りを始める蔵が増えている。その結果日本酒は日々進化を続けている。また緩やかだが日本酒の販売量も増えている。
これからの日本酒の未来はどうなるかわからない。
ただ私たちに出来ることは今日も日本酒を美味しく呑むことだ☆