外国のお正月はどのように過ごすのかをレポートしました。
今回は、その続きです。
その前に、前回最後ののイタリアが、間違っていたため、今回最初に訂正としてレポートします。
※イタリアのお正月
イタリアの大晦日は、あちこちから爆竹の音が鳴り始める31日の夕方からです。
Natale con i tuoi, Capodanno con chi vuoi (クリスマスは家族と、年越しはお好きな人と)と言われるように、年越しは友人や恋人と、豪華なメニューが並ぶチェノーネ(壮大な夕食)やカウントダウンパーティ、コンサートなど、思い思いのイベントで過ごします。
年越しには、決まり事が二つあります。
年越しには、決まり事が二つあります。
それは赤い下着とレンズ豆です。
赤い下着は幸運を呼ぶそうで、レンズ豆は、小さな豆が「お金」を連想させることから「来年はお金がいっぱい溜まりますように!」との願いが込められているそうです。
おせちの黒豆ポジションです。
ザンポーネ(豚足ソーセージ)やコテキーノ(巨大なサラミソーセージ)を添えることもあります(モデナ地方の伝統がイタリア全土に広まったものなので、地方によっては食べない場合も)。
赤いパンツをはいてレンズ豆を食べ、カウントダウンで花火を上げ(ナポリでは不要になった電化製品や家具を窓から投げ捨て)、朝までお祭り騒ぎで過ごしたら、好きなだけ寝坊するのがイタリアの元旦。
赤いパンツをはいてレンズ豆を食べ、カウントダウンで花火を上げ(ナポリでは不要になった電化製品や家具を窓から投げ捨て)、朝までお祭り騒ぎで過ごしたら、好きなだけ寝坊するのがイタリアの元旦。
清々しさもなければ、1年の計は元旦にない…新年の始まりです。
そして2日からは、再び平常運転。意外に短いお正月です。
※ギリシャのお正月
お正月にはヴァシロピタというものを食べます。
基本的にはシンプルなパウンドケーキ。
材料も砂糖・牛乳・卵・オレンジ・オレンジの皮など、手に入りやすいものばかりです。
少し趣向が凝らしてあるのは、アルミホイルにくるんだコインを入れて焼きあげるところです。
ケーキをカットしていってコインに当たった人には、その年に幸運がもらさられるといういい伝えがあります。
※アイルランドのお正月
大晦日にバターパンやサンドイッチなどをつくるようですが、昔からの変わった風習を続けている家庭もあります。
それは家のドアや壁を古くなったパンで叩くというものです。
それは家のドアや壁を古くなったパンで叩くというものです。
悪い霊を追い払う意味があるらしいです。
ただしパンが飛び散ってしまうので、やらない家庭もあるそうです。
※ドイツのお正月
ドイツでは、鉛か錫をスプーンの上で溶かし、冷水を貼ったバケツや器に素早く注ぎ、固まったときの形で新年の運勢を占うという習慣があります。
※ロシアのお正月
新年の鐘の音とともに子どもたちに指示書の書かれた封筒を渡します。
子どもたちはその指示書通りに行動すると次の封筒があります。
ロシアでは子どもたちと宝探しを楽しみながらプレゼントを渡す、そんな素敵な風習があるそうです。
※アメリカのお正月
新年を迎えた瞬間にキスをする習慣があるアメリカ。
年をまたぐキスは、あらゆる悪を浄化する力があると信じられているそうです。
大切な誰かといる時はキス、キスする相手がいない人はハグをします。
でも、なかには友人同士でもキスをする人がいたり、年越しパーティーで必死になってキスする相手を探そうとする人もいるそうです。
時には勢い余って新年のキスと同時にプロポーズをする人もいるそうです。
子供の頃、おばあちゃんが編んでくれたセーターはダサくて着られなかった人もいます。
アメリカでは、そんなアグリー(ダサい)セーターを着てパーティーをする習慣もあります。
※プエルトリコのお正月
日本の「大掃除」と同じように、プエルトリコでも大晦日に家の中をきれいに掃除する習慣があります。
でも日本と異なる点は、大掃除の際に窓からバケツに入った水を勢いよく投げる習慣があるということです。
家の中に溜まった一年分の邪気を追い、古い年を洗い流し、新たな1年を迎えようという意味が込められているそうです。
※ブラジルのお正月
日本の真裏にあるブラジルでは、お正月は夏真っ盛り。
日付が変わると、海岸では盛大に花火があがります。
カウントダウンで盛り上がる人々も水着姿というのが、いかにも南国っぽいです。
「カラフルなパンツをはくと願いが叶う」というジンクスもあるそうです。
「カラフルなパンツをはくと願いが叶う」というジンクスもあるそうです。
新年にレンズ豆を食べる習慣があるブラジル。
富や繁栄の象徴とされるレンズ豆を食べると、新しい年も幸運に恵まれると信じられているそうです。
ちなみに、ブラジルでは大晦日に白い服を着て過ごす習慣があります。
ちなみに、ブラジルでは大晦日に白い服を着て過ごす習慣があります。
白はブラジルの民間信仰の水の女神様を称える色で、新年への願いを込めて身につけるのだそうです。
また、年越しをビーチで迎える人も多い真夏のブラジル。
新年を迎える瞬間、海に入って7つの波を乗り越えながら願い事をし、そのまま後ろ向きにビーチに戻ってくると願いが叶うという言い伝えがあるそうです。
※フィリピンのお正月
丸いものはお金や幸せの象徴とされているフィリピンです。
そんな“丸いもの”を新年に身に付けたり飾ったりすると「お金に困らない幸せがやってくる」と信じられています。
“丸いもの”を「これでもか!」というくらいたくさん身に着けられるものは、ドット柄の服です。
そのためフィリピンでは大晦日になると、ドット柄の服を着た人の姿がたくさん目につくそうです。
お金を象徴する丸いものを飾ったり食べたりして過ごします。
ポンカンやリンゴ、ぶどうやすいかなどの果物を盛りだくさんにするようです。
ほかに、子豚の丸焼きやバーベキューなどでグルメ三昧を楽しむ人も多いそうです。
ほかに、子豚の丸焼きやバーベキューなどでグルメ三昧を楽しむ人も多いそうです。
※中国のお正月
中国では「春節」と呼ばれ、日本の元日にあたる「初一」は2月19日です。
街ではにぎやかなお祭りが開催され、家庭では家族で豪華な食事をいただきます。
お正月料理は地域によって異なり、北京では餃子が定番です。
お正月料理は地域によって異なり、北京では餃子が定番です。
米を主食とする南の地域では、湯圓(タンユエン)という白玉のような団子の入ったスープをいただくそうです。
日本の書初めは白い紙を使いますが、中国では縁起を担いで、赤い紙を使います。
お正月には福を呼び込む言葉を赤い紙に書いて吊るすのが風習だそうです。
※韓国のお正月
旧正月を「ソルラル」と呼んで盛大にお祝いする習慣があります。
家族や親戚、目上の人を大切にする国民性があり、ソルラルのお休み期間には挨拶回りをしたり、お歳暮のような贈り物を贈ったりします。
ソルラルの朝は、お正月料理やお酒を並べ、伝統的な法事を行います。
ソルラルの朝は、お正月料理やお酒を並べ、伝統的な法事を行います。
お正月料理は歳饌(セチャン)と呼ばれ、トックッというお餅の入ったスープをいただくのが慣わしだそうです。
※タイのお正月
タイでは正月は3回あり、一般的な新年と中華系タイ人が行う中国の旧正月、そして最も盛り上がるのは水かけ祭りでも知られるタイの旧正月、ソンクラーンです。
この3つの正月の中では1月1日が最も盛り上がりません。
学校や企業の休みも近年こそやや長くなったものの、大晦日と新年だけが休みで、2日から平常通りになるところもいまだにあります。
学校や企業の休みも近年こそやや長くなったものの、大晦日と新年だけが休みで、2日から平常通りになるところもいまだにあります。
中国の旧正月は企業によっては休みになるし、ソンクラーンは最も大切なので、しっかり休む傾向にあります。
いかがでしたでしょうか。
あと1日で、今年も最後です。
良いお正月をお迎えください!
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