本日、弁護士会が開催している【法律事務職員になったら】という研修会に参加してきました。

 

①弁護士の仕事を理解する

弁護士は、依頼者のために訴訟事件その他の法律事務を処理する。

 

具体的に ・民事事件

       ・刑事事件

       ・その他

      (破産・後見人・調停員・社外監査役・企業内弁護士etc)

 

どの弁護士の先生も日弁連と地域の弁護士会に必ず登録をしなくてはならない。

 

それから一番大事な事は、守秘義務

当然のことだが、業務上取り扱った秘密を漏らしてはいけないということ。

 

・秘書(スケジュール管理、書類のコピーなど)

・調査(住民票などの資料の取り寄せ)

・経理(雑費などにかかった費用の管理)

 

まず、担当の弁護士の先生ときちんとコミュニケーションをとり、状況を常に理解して、サポートすること

 

事務員のミスは、先生のミスとなり多大な迷惑をかけることに繋がる為、守秘義務を守り、非弁行為をさけること

 

この他にも、事務職員に求められること等・・・

 

120分の研修でしたが、大変満足で充実した時間となりました。

 

次回は、刑事裁判の原則と刑事弁護の役割についての研修に参加予定です。