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評価 ニコニコニコニコニコニコ(3点/5点満点)

 

老後の不安におびえることなく、どのように賢くお金を稼ぎ、どのように守り、何のために使うべきか。

その極意を経済ジャーナリストの荻原博子さんがお伝えします。

 

50代から始める資産戦略と稼ぎ方。

老後難民になるか生涯現役で幸せに生きるかは、50代から始める戦略で決まります。

 

【my pick-up】

◎50代からの投資はリスクだらけ

もちろん、50代で投資をしてもいい人もいます。それは、住宅ローンなどの借金や子どもの教育費に目処がつき、なおかつ年収の1年分の貯蓄がある人。年収の1年分の貯蓄があれば、たとえ会社が倒産しても、失業保険と合わせて2年間は食いつなぐことができるからです。その上で投資するなら、それは余剰資金ということですからいいでしょう。

 

◎生前贈与で賢く節税

年間110万円までは贈与しても税金がかからないので、この範囲内で子どもや孫へコツコツと贈与を続けていくのです。ただし気をつけたいのは、亡くなる前の7年間に行われた贈与は、相続財産として数え直されてしまうということです。だからこそ、生前贈与はできるだけ早く始めておくことをおすすめします。早く始めて、できるだけ長生きをすることで、税金のかからない贈与の枠を最大限に活かすことができます。

 

◎転居するなら持ち家?賃貸?

将来、施設に入ることになる可能性を考えると、賃貸の方が身軽です。長年住んだ広い家を手放してあえて賃貸に住むというのも大いにありです。老後を見据えた現実的な選択肢の一つだと言えるでしょう。かつて、高齢者は家を借りにくいとも言われましたが、現在はそれほど気にする必要はないでしょう。現在、東京でも10軒に1軒が空き家だと言われています。一人っ子と一人っ子が結婚すれば、家が1軒余るような計算になるので、将来的にもそれほど借りにくい事態になることはなさそうです。