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評価 ニコニコニコニコニコニコ(3点/5点満点)

 

「決める力」について、心理学、経営学、行動経済学といった科学的知見に基づき、誰でも実践可能な思考法とフレームワークを紹介します。

 

「決める力」とは、迷うことなく結論を出す力です。

この「決める力」こそ、仕事のスピードと質を劇的に向上させ、思考の迷路から救い出す武器になると言います。

 

AIは、すぐに膨大な数の選択肢を提供してくれますが、「どの選択肢を選ぶか」という「結論を出すこと」は依然として人間に委ねられています。

AI時代でも「決める力」は求められるのです。

 

「決める」とは、本当に大切なことのために使う、未来に向けた前向きな行為。

すぐ決められる人になれば、仕事に追われる毎日から、仕事を主体的にコントロールできる毎日に変わります。

 

まずは、日々のささいな場面で「決める」という練習を繰り返すことで思考のクセを変え、無意識レベルで的確な判断ができるようにレベルアップしましょう。

 

【my pick-up】

◎判断は外部委託する

どうやら最新の生成AIは、平均的な東大生以上の能力を持つと言っても過言ではないでしょう。私たちは東大生くらいかしこい頭脳を、とても安い価格でほぼ使い放題なのです。「生成AIに判断を委ねる」だと少し怖い気がしますが、「東大生くらい賢い頭脳に判断を委ねる」だと安心できるような気がします。

 

◎「最適化」の呪縛から逃れ「満足化」の思考を身につける

「そこそこで、十分」。この割り切りこそが、あなたを無限の選択肢から救い出し、素早く、かつ後悔の少ない結論へと導くタイムマネジメント術なのです。

 

◎反対意見で結論の質を高める

重要なこととして、集団における反対意見の価値は、その意見が「正しいか、間違っているか」にあるのではない、ということです。反対意見の真の価値は、その存在自体が多数派の思考停止を防ぎ、現状を再評価させ、より多くの情報や選択肢を検討するきっかけを与える点にあります。