大阪、奈良古墳巡りツアー1泊2日(2日目)
1日目から続きます。2日目は大阪から奈良県の明日香村に移動して、古墳を3カ所巡ります。ちなみに、奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」は、2026年7月26日にユネスコの世界文化遺産に登録されたばかりとのことです。ナイスタイミングでしたね。バスは近鉄飛鳥駅に隣接する道の駅飛鳥に到着しました。飛鳥駅↓今日はここから地元のガイドさんが付きます。最初の見学地は飛鳥駅から約10分、高台にある牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)でした。全景↓珍しい八角墳です。石室内の様子↓牽牛子塚古墳は斉明天皇(天智天皇、天武天皇の母親)の陵(みささぎ)であることが有力視されているそうです。また、石室が二つあることから間人皇女(天智天皇の妹)も合葬されている説が有力です。しかし、宮内庁により高取町の越智崗上陵(おちのおかのえのみささぎ)が従来より斉明天皇陵として認定されており、宮内庁としては、墓誌などが見つからない限り変更はしないとのこと。まあ、ある意味そのおかげで間近に古墳を見ることができ、石室まで見られる状態になっているとも言えますね(宮内庁管理になると立ち入りできないので)。また、牽牛子塚古墳のすぐ下には越塚御門古墳も発見されており、そちらは大田皇女(天智天皇の娘、天武天皇妃)の御陵との説が有力視されているそうです。ところでガイドさんはなんの説明もなしに斉明天皇、間人皇女、大田皇女の名前を言っていましたが、ご一緒だったツアーの方々は理解していたのでしょうかね?せめて天智天皇の母、妹、娘という説明が欲しかった気がします。私は里中満智子さんの「天上の虹」というマンガ(持統天皇(天智天皇の娘、天武天皇妃)が主人公のマンガ)を読んでいたので、全てすんなり入ってきましたが。マンガも役に立ちますよねー(笑)続いては、キトラ古墳に移動しました。キトラ古墳↓キトラ古墳壁画体験館「四神の館」にある石室のレプリカ↓奥に玄武の壁画が見えますね。キトラ古墳は高松塚古墳と共に石室内に壁画が残っていたことが有名な古墳です。発掘調査は高松塚古墳の壁画が黒カビで汚染されてしまった反省を踏まえ、ファイバースコープなどで慎重に進められたそうです。しかし、それでも黒カビが発生してしまったため、結局は壁画を薄く剥ぎ取り、別途、「四神の館」で保存することになりました。キトラ古墳は四神である青龍、白虎、朱雀、玄武の壁画及び天文図の壁画が綺麗に残っていることで貴重な古墳となっています(高松塚古墳は盗掘の結果、朱雀が消滅している)。続いては、教科書などでも有名な石舞台古墳です。石舞台古墳↓石室内の様子↓教科書で外観は見ていましたが、こんなに巨大な石室が残っているとは知りませんでした。来てみないとわからないものですね。これで、明日香村の古墳巡りは終了です。解説をしてくださったガイドの皆様。ありがとうございました。さて、これから帰路につくわけですが、お昼がまだです。ということで、お昼は天理市のホテルで古墳カレーをいただきます。古墳カレー↓スプーンがスコップになっています。凝ってますね。味も美味でした!その後、バスはなぜか愛知県の三河安城駅に向かいます。なぜ、三河安城なのか??多くのツアー客が添乗員さんに聞いたようですが、「大人の事情」とのことでした。おそらく、JRが新幹線代を安くする代わりに、空席が多いこだまに誘導したのでしょう。(それでも三河安城なのは解せないですが)夕飯は三河安城への途上のドライブインで買った松阪牛太巻き寿司を新幹線で↓三島駅では東京ディズニーシー25周年ラッピング新幹線を見かけました↓写真には写っていませんが、ミッキーやダッフィーのイラストも入ってましたよ。その後、20:40に無事に品川に到着し、在来線に乗り継いで自宅に戻りました。今回はバルーンには乗れませんでしたが、充実した旅でしたね。明日香村もまだまだ見所がたくさん残っていますし、今度はバルーンが飛んでいる日に一人で来てもいいかもしれないですね。いつかリベンジしたいと思います。