夏のお出かけと酸素 | 花鳥風月 パステル·点描アート葉川ともこの闘病うらら

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いつでも心には灯火が。
自分と人を暖め進む道を照らしてる。

 ここ数日荒れた天気が続きますね。

我が家には酸素吸入している父がいますので、雷による停電がドキリとします。

ちょっと途絶えたところで「苦しいぃぃ」となる訳ではないので、たいしたことではありませんが。

子供の頃、「暗いよぉ」と別の意味で怖がていた頃が懐かしいです。

それだけ、親も私も歳を重ねたと言うことチュー


 
 父が自分でお店の品を見たいなど連れて行く場合。

玄関から駐車場の車に乗り込んでゼーチーン

店の駐車場から店内に入ってゼーチーン

店内を歩いた影響が帰宅したあたりで出て来るのか、車から降りられずゼーヒーチーン

車中で呼吸を整え一休みした後、玄関にたどり着いてゼーハーチーン

グロッキーな感じになり真夏の外出は禁止しました笑い泣き

機能が残った部分の肺に手助けとして酸素を送っているだけです。

ですから、吸入器があれば解決ということにはならず。

数十年間に渡るヘビースモーカー時代が今になって祟っています。

吸っていたのが悪い・だから言ったじゃないか・・・この手の言葉は本人には禁句だそうです。

普段、気にとめることもなく、あってあたりまえの酸素。

目の前にあっても見えないものだけど、ありがたや、ありがたや。