うちの子は電車にうちは戦艦にと妹と語る子らのこの頃

 岡山県に住む妹から久しぶりにメールが入った。1週間後に迫ったGW(ゴールデン・ウィーク)の過ごし方を気にしていた。実は今年のGWは、家族みんなでパパの故郷の山口県に帰ることにしている。さっそく妹に折り返しの電話を入れて、
「一緒に山口に帰って、いとこ同士で遊ばせようよ」
と誘ってみた。

 妹夫婦には2歳になる男の子がいる。我が家のチビたちにとって、年齢の近いただ1人のいとこだ。ほかのいとこは、みな成人してしまった。だから、この3人にはできるだけ頻繁に交流する機会をつくってあげたいと思っている。昨年も妹一家とは、東京の我が家と山口での法事で2度ほど会い、チビたち3人で遊ばせた。

 妹によると、最近、いとこの子は、
「電車にハマっちゃって…」
電車なら、新幹線でも路面電車でも何でもござれらしい。ウチの兄ちゃんにもそういう時期はあった。
「でも、今では、戦艦に空母だよ…しかも、作るのが好きで」
と、互いの子の近況を報告し合った。

 今回の帰省では、チビたちを海に連れて行ってあげようと思っている。山口県は本州の西の端にあり、三方を海に囲まれている。東京で生まれたウチのチビたちは、まだ海の水に触れたことがない。
「海の水って、実は塩辛いんだよ」
以前、兄ちゃんに教えてあげたことを体験させたい。