イチゴ摘む幼子二人ひたすらに大きく真っ赤なイチゴを選ぶ

 2月の最終日だったきのう、チビたちを連れて千葉までイチゴ狩りに行ってきた。ママの実家近くの農家でイチゴ狩りができるのだ。朝8時過ぎ、留守番のばあちゃんを残してマイカーで出発。途中、ディズニーランド客の大渋滞に巻き込まれながらも、10時過ぎには目的のイチゴ園に到着した。

 ビニール・ハウスに入るなり、チビたちの歓声が上がる。真剣な眼差しで、大きくて真っ赤なイチゴを探し、その場でかじりつく。一昨年の都内のイチゴ園は、
「園内で食べるのは禁止」
に始まり、
「手で持ち上げるのは禁止」
「白いイチゴを摘むのは禁止」
と、禁止のオンパレードだった。千葉の「ゆるさ」に感動した。

 所要30分、兄ちゃんは、
「100個食べた!」
と豪語し(たぶん誇大広告)、下の娘は黙々と食べ続けた。兄ちゃんの一張羅のシャツは真っ赤っか。パパはイチゴそっちのけで、カメラ撮影に大忙し。ファインダー越しに見るチビたちが、スーパーの特売に群がる買い物客に見えた。

 束の間、田舎の雰囲気を満喫して、夕方には都心の自宅に戻ってきた。帰路は車の混雑もなく、たったの1時間だった。千葉が都心に近い貴重な「田舎」であることを再認識した。
「今度は(ママの実家近くの)イトーヨーカ堂にも行きたい!」
と兄ちゃん。あのね、ヨーカ堂は東京にもあるんだけど…。