兄ちゃんのキックボードに一つ子はパパの添え手を払いて遊ぶ

昨日は「燃えるゴミの日」だった。共働き&子育て中の我が家は、あまりエコではなく、ゴミがけっこう多い。しかも、娘の使用済み紙おむつがタップリ入って、ズッシリ重い。その重いゴミ袋をエッチラ、オッチラと団地のゴミ置き場まで運び、一旦家に戻ってから改めて出勤する。

 ゴミ出しには必ずチビたちのお供が付く。兄ちゃんはお気に入りのスクーター(「キックボード」とか「キックスケーター」とも呼ぶ)に乗る。乗ったが最期、父や妹を尻目に猛スピードで滑っていく。
「車に気を付けて!」
と叫ぶ父の声も空しく、暴走族は走り去った。

 それを見ていた下の娘が、
(ワタシも!)
と騒ぎ出した。まだ1歳半の女の子、というか、歩き始めて45ヶ月の赤ん坊だというのに。でも、この娘に泣かれると、パパも兄ちゃんもタジタジとなる。やむなく、渋る兄ちゃんを説得し、試しに帰りは下の娘を乗せてあげることにした。

 乗せてビックリ。ハンドルを握る娘の背中を押すと、バランスを崩すことなくスイスイ走る。速度が増しても怖がらない。背筋を伸ばし、前方をキッと見据えている。なんだかパパの方が怖くなり、ハンドルに手を添えようとした途端、なんと、その手を払いのけた!
(この子は…)
もう1人、暴走族が誕生した。