山口県岩国市 中華料理 Chinese Dining 花鳥風月 のブログ -11ページ目

山口県岩国市 中華料理 Chinese Dining 花鳥風月 のブログ

本格中華から創作中華、中国茶や豊富なスイーツまでご用意!
全席掘りごたつのテーブルでゆったりと。。。

女性も気軽に中華を食べれるお店

定番中華料理から創作中華までも

花鳥風月の会長さん(息子に)

こんな事を聞かれました


仏花が「こちら」を向いている、深い理由。








忍辱の修行!て聞いたことありますか?


忍辱の修行とは

皆さんは、

仏壇やお墓にお花をお供えするとき、

ふと不思議に思ったことはありませんか?


「仏様やご先祖様へのお供えなのに、なぜ?

お花は私たちの方を向いているんだろう?」


本来なら、

受け取る側である仏様の方へ向けるのが

正しいはず。

そう思うのが自然かもしれません。

しかし、

そこには子供の頃に聞いた、

ある深い「仏法」の

教えが込められていました。


お花は「忍辱(にんにく)」の象徴

その教えとは、「忍辱の修行」。


実はお供えするお花は、

この忍辱の象徴なのだそうです。

「忍辱」といっても、

あまり聞き馴染みがない言葉かもしれません。

これは簡単に言うと、

私たちが生きていく上で避けては通れない、

怒りたくなるようなことや

理不尽な出来事を受け止め、

耐え忍んで歩んでいくこと。


仏教では、

それこそが大切な

「修行」であると説かれています。


なぜ「こちら」を向いているのか

私たちが仏壇やお墓の前に立つとき、

いつも清々しい気持ちで

いられるとは限りません。


• 日々の生活で溜まったモヤモヤ

• 抑えきれないイライラ

• 誰かにぶつけたいほどの理不尽な怒り


そんな毛羽立った心を抱えて

手を合わせることも、きっとあるはずです。

そんな時、こちらを向いて静かに、

そして

美しく咲いているお花と視線が合います。

お花は、雨風に打たれても、

誰に文句を言うこともなく、

ただそこに凛として咲いています。

その姿を見ることで、

私たちはハッと気づかされるのです。

「心を落ち着けよう。自分を整えよう。」

お花がこちらを向いているのは、

荒れた私たちの心を受け止め、

穏やかさを取り戻させてくれるため。

つまり、私たちが「忍辱の修行」を

全うするための道標として、

こちらを向いてくれているのです。

花を見て、心を調える

お花は忍辱の象徴。

こちらを向いているのは、

仏様の慈悲であり、

私たちへのエールでもあります。


もし今、

心にトゲが立っているのなら、

お供えされたお花を

じっと見つめてみてください。

きっと、

その静かな佇まいが、

あなたの心を優しく整えてくれるはずです。

日常の理不尽も、修行のひとつ。

今日もお花に守られながら、

一歩ずつ歩んでいきましょう。