こんにちは。
今日は春巻きの仕込みをしてます
みなさんは
**「小欲知足、足るを知る」**という言葉に、どんなイメージを持っていますか?
「欲張るな、今あるモノで満足しなさい」
そんな風に、
どこかネガティブな
「諦め」や「制限」の言葉として
誤解されがちです。
「上を目指して努力しちゃダメなのかな…」と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、本当の意味は全く逆なのです。
「足るを知らない」という、
乾きの罠
「足るを知らない」とは、
欲に振り回されて、
今の自分が見えなくなっている状態です。
もっと欲しい
もっと認められたい、
稼ぎたい、上に行きたい
この欲に飲み込まれると、
「足りないモノ」ばかりに目が向き、
一番大切な**「自分の現在地」**が
見えなくなってしまいます。
今の自分にどんな力があって、
何ができていないのか。
どれだけの人に支えられ、
環境に恵まれているのか。
足元(現在地)が見えていなければ、
次の一歩をどちらに
踏み出していいかも
分からなくなってしまいます。
「足るを知る」とは、
現在地を正しく知ること
「足るを知る」とは、
何も求めないことではありません。
向上心を捨てることでもありません。
本当の意味は、
**「今の自分を正しく知る」**ということ。
「今、これだけのモノを頂いている」
「これだけのご縁に支えられている」
今ある恵みに
きちんと気づいているからこそ、
私たちは次の一歩を正しく選べるのです。
足るを知らない人生は、乾きに追われる努力
足るを知る人生は、頂いたモノを生かす努力
何かを願うことは、
決して悪いことではありません。
ただ大切なのは、
「その願いがどこから出ているか?」です。
足りないモノを埋めるための、
終わりのない焦り(乾き)なのか。
それとも、
頂いた命やご縁を活かすためのものなのか。
「足るを知る」とは、
現状に満足して
立ち止まることではありません。
感謝という土台をしっかり踏みしめて、
前に進むことなのです。
もし今、
心が焦りで疲れているなら、
一度立ち止まって
今の手の中にあるものを
数えてみませんか?
そこから踏み出す一歩は、
きっとあなたをすり減らさない、
温かい努力に変わるはずです。

