昨日のマーキュリーCは、グレープブランデーに引き続き見事に
◎のピイラニハイウェイがぶっ飛び、後は印通りという痒い結果。
ビール片手にほんの小銭だったので、収支的には別に良いのですが、
ノーカウントの地方競馬とは言え、良い流れではないですよね^^;
地方はオッズに目をやる人間には向かないでしょう(苦笑)
函館記念の回顧です。
1着トランスワープ
セン馬7歳にして、初重賞制覇となりました。
7歳ですが走りこんでいない分馬はまだまだ若々しいですね。
ラストの脚の掻き込み方はとても7歳馬とは思えず、晩成開花
という事でしょう。飛びの大きさも大物感がありますね。
血統的にもフェアリーキング系で、重い洋芝は間違いなくプラス。
福島の馬場より北海道が合っていたのでしょう。
次走、札幌記念か新潟記念か不明ですが、近年函館記念好走馬が
そのまま札幌記念で結果を出しますから楽しみな存在です。
2着イケトップガン
北海道得意のマヤノトップガン産駒で、やっと馬券に絡みました。
巴賞は負けた組を狙う事がセオリーですので、素直に狙うべきでした。
巴賞でも上がり最速で、今回マイナス4kgということであれば、
レベル的に考えても全然やれておかしくなかったですね。
2走前にも鳴尾記念で、コンマ1.0秒とそう差はありませんし、
もっと良く把握するべきでした。
3着ミッキーパンプキン
確たる決め手がない分、相手なりにボチボチ走りますし、
レースは上手な方です。今回早めに押して出て行き、
そのままピタッとインコースを通ってまさしくレース巧者ぶり
を見せての3着。直線では勝たれたかと思うほどの手応えでしたが
勝ち馬、2着の抜群の脚に一歩及びませんでした。
人気を裏切ったトウカイパラダイスですが、さらに外を回った
イケトップガンに差されていますから、内外という言い訳は通用せず。
すでに今年9戦目と見えない疲れもあったか、実力的にこのぐらい
なのでしょう。
マヤノライジンには本当に頭が下がりますね。
11歳と言えば、キングカメハメハやダイワメジャー
エアシェイディにカンパニーなど個性派揃いの強力世代です。
皆種牡馬として活躍し始めるなか、未だに現役であり、
しかも今回掲示板に載ると言うすばらしい馬です。
マイネルスターリーはスタートしてすぐ、前が少々ゴチャ付いて
下げてしまった時点でジエンドでした。訳もわからず最後方付近に
いた時点で馬券は諦めました。3コーナーから4コーナーで強引に
マクッて行きましたが、さすがにあのロングスパートは厳しいでしょう。
速めに仕掛けた割にはよく6着まで残ったと思います。
次走札幌のレースに出走して来た時はマークも薄くなるでしょうし、
再度厚めに狙いたい馬です。
その他で、今回決めた事は、【いくら実績馬でも9歳以上はダメだ。】
ということですかね^^;
やはり過去の栄光は過去の物。最近高齢馬の線引きに
ついて考えていたのですが、今回で確信しました。
アサカディフィートや今回のマヤノ雷神など一部例外はあれど、
落ち目に入って結果が出ていない高齢馬はいくら実績があれど、
弱メンバーに入っても、見送りが妥当だという事がわかりました。
次回以降その分を普段狙えない穴にもって行きたいところです。
新潟直千アイビスサマーDを当てるための
セオリーを紹介しておきます。
中央競馬 ブログランキングへ
イメージ的にはこのような馬。
FC2ブログランキングへ
～重賞メルマガ配信募集中～
(件名にメルマガ希望と入れて空メールをお送り下さい。)