目の前で繰り広げられた

忘れられない光景がありまして。


それがさっきスパーンと

「今ここ」に繋がってちょっと感動ニコニコ


長くなりますが

シェアしたいのでします。

かなり前のことです。

当時、お世話になっていた某氏の

講演会が私の地元でありました。


入場券を入手していざ会場へ車

人気者の某氏だけあって満席でした。


楽しいひとときを過ごした帰り

ご挨拶がてら玄関先までお見送り。

 


すると、つつつ〜っと

2人の女性が近寄ってきました。

某氏の熱烈なファンの方でした。


こそこそと話してはいるけれど

丸聞こえの内容はこんなでした。


『某さん、ひどいんです〜!

隣県からお話聴きたくてここまで来たのに、

満席だと断られて聴講できなかったんです。

なので、せめてご挨拶だけでもと思い

ここで某さんを待っていました』


その話を聞いた某氏は

施設長を怒り出しました。


『なぜ、入れてやらなかったのだ』と。


施設長は呆気にとられつつも

至極真っ当なことをおっしゃいました。


『消防法で…』と。


そこから先は

もう思い出したくありませんもやもや



目の前で怒る某氏を見たので

当時の私はファン心理として

施設長がやらかしたなぁと思いました。


けれどもその反面、

「なんか違うかも?」とずっと

どこか引っかかっていたんです。



それが時を経てわかりました電球



終始和やかだった場の雰囲気を

メチャクチャにしてくださった

遠方からいらした女性たちの訴え、

あれをエゴと言わずなんという、と魂


本当に愛があるファンだったら

某氏を怒らせたりしないでしょキョロキョロ


自分たちの鬱憤を某氏本人を使って

晴らす行動する人、ファンと呼べる?


遠方からいらしたことも

「話を聴きたい」って欲望ですよね。

ファン愛ではなくて、エゴですもやもや


 

たぶん…

あの場の全員が正しいことを

言っていたんだと思いますが、

誰ひとりとして

愛がなかったのですねハートブレイク

 


エゴと愛の境界線が微妙にわからず、

「どこからなんだろ?」と考えていたら

ふっとこの記憶が甦り納得ハートのバルーンゆめみる宝石乙女のトキメキ


あの出来事は

ここに繋がっていたんですねおすましペガサス


なんでわかりやすい例えを

作ってくれたんだろう乙女のトキメキ

今となっては感謝感謝です♪