どれもまだ、
「本体価格」とか「+税」の
表記はありません
「北の国から」は児童書版です
大人向けの方が
値段が安くて(確か980円)
それを見つけた時に
「なんで?」と驚いた
お小遣いが
1ヶ月500円の小学生でした
児童書版は、
1,200円とお高めだったのです。
「ニングル」は1回読んだら
内容が怖くて
20年近く封印していました。
ある時、
思い切って再読したら怖さは
自然からの警鐘だったと判明
わかる大人になれたってことですね、
一応。
「砂の音はとうさんの声」は
課題図書です。
戦争の哀しい話。
私が初めて
人から作文を褒められたのが、
この本の読書感想文でした
「カントリーの風をあなたに」は
恩師・中山庸子先生の処女作。
これを買った時のエピソードは、
中山先生のファンの方々に話すと
「いいなぁ〜」
…と全員うっとり
そんな環境が
当たり前にあったという
恩師に恵まれた
高校生の私でした
その先生の本に挟まれた
本の紹介広告を見て、
欲しくて買ったいろんな本の中で
唯一
手元に残しているのが
西山晶さんの
「楽しい暮らしの玉手箱」でして
この本は、
私の乏しい手作りのアイデア思考を
ガラガラガッシャ〜ンと
壊してくれました
今、
私の手作りに関する才能が
褒められるのはこの本のおかげ
…といっても過言ではないです
自分のお小遣いで買った本最古が、
学校で販売された
この『植物の育て方』。
これは、
暗記するぐらい毎日読んでました。
お小遣いを
ホームセンターの園芸コーナーに
注ぎ込んでましたね〜
この7冊、
ずっと残し続けてきただけあって、
やはり、
改めてパラパラめくってみると
照れとか見栄とか大人の対応などを
全部取っ払った時に残る
私の土台ですね
もちろん、
現存はしていないけれど、
『オズの魔法使い』の絵本は
目を閉じれば
その美しい挿絵が今でも浮かびます。
そして、これらの他に
世界名作全集があるのですが、
この話はまたの機会に