2年近くの家出非行期間にけりを付けて戻った娘。


家族4人で食べるご飯は美味しい賑やかしい🎶

当たり前に続くと思っていたのに、急に家を出て行った娘。いない間は3人の食卓でした。娘の賑やかしさの代わりはスピーカーから流れる音楽〜♫〜でした。










今日私が読み終えた本📕小説。

終盤にこんな文面が書かれていたので、思わず娘に「ここだけ読んでみて!」と渡しました。



あの頃、〇〇は家族の存在など忘れ果てて、犯罪に走った。もしあのとき、ほんの一瞬でも両親や弟の顔を思い出していたら、あんな馬鹿な真似はしなかったと思う。だが、当時の〇〇は、彼のこと以外もう何一つとして見えなくなっていた。その結果、家族の目の前で、手錠をかけられることになった。あの時点で家族を捨てていたのは〇〇の方だったのだと、気づいた。




読み終えた娘に「こうならなくて良かったね」と声をかけたら「うん😊」と。






彼女の持っている弱さというか、脆さというか、危うさというか、あるいは、不器用さ…

そんな性格も、犯罪を犯す要因の一つになったかもしれない。

単に運がいいという面もあるのではないか。

   ↑本の解説の一部分↑





 娘は運が良かった!!