ドルの上値は依然として重い状況です。今後発表される米国の経済指標に注目が集まります。

今月に入ってから発表された雇用統計や消費者物価などの米国の経済指標が一斉に良好な結果を示しています。

さらに、米国の要人たちの強気な発言も相次いでおり、早期利下げへの期待は完全に後退したようです。

しかし、マーケットがあまりにも強気な一方向に傾いていることは、少し心配な点です。

 

本日は重要な米国の経済指標が多数発表されますが、予想外の弱い数字が出ると、これまでの調整の動きが急速に加速する恐れもあります。ドルの反動安にも一応、注意が必要です。
テクニカル的に見ると、ドル/円相場はドル高の基調は変わらないものの、当局の介入への警戒感などから、現在は一時的な休息状態にあるようです。

昨年の高値である151.92円は、近づいてはいるものの、まだ遠い存在のように感じられます。

むしろ、心理的な意味も含めて150円レベルをしっかり下回った場合の動きには、要注意です。

予想以上の大幅下落が起こる可能性もあり、上値のトライは完全にリセットされる可能性があります。

本日は、1月の小売売上高や週間ベースの新規失業保険申請件数など、米国の経済指標が発表される予定です。

数字によっては波乱が予想され、特に低い数字が出ると、さらなる調整の動きが進む可能性があります。

本日の欧米時間のドル/円予想レンジは149.50円から150.80円です。

ドル高・円安方向では、直近2日間で抜けられなかった150.80円から90円が最初の抵抗となります。

この抵抗を突破すれば、151.92円が少しだけ視界に入ってきます。

対するドル安・円高方向では、まずは150円レベルをめぐる攻防に注目です。

基本的には下回っても堅調な動きが見られるでしょうが、意外にストップロスが多いかもしれないので、油断は禁物です。

 

 

USD/JPY sell 150.408 150.346  62,000円

USD/JPY sell 150.178 150.126  52,000円

 

11.4pips 114,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 217pips 2,177,000円

2月合計 102pips 1,029,000円

 

 

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