米国の消費者物価に注目が集まっています。さらに、150円を試す可能性も考えられます。

先日から、パウエルFRB議長を含む米国の通貨当局者からは「早期利下げはない」というコメントが出ていますが、市場では依然として米経済指標や要人の発言に神経を尖らせる動きが続いています。

その中で、本日の米消費者物価指数の発表に注目が集まっています。

市場予想では、前年比プラス2.9%の上昇が見込まれており、この予想通りになると2年ぶりに3%を割り込むことになります。

その場合、ドルが売られる可能性があるとの見方もあります。

テクニカルな観点から見ると、ドル/円相場は昨日の欧米時間に一時149円を下回りましたが、基調に大きな変化は見られませんでした。

米消費者物価指数の発表内容次第では、ドルが上昇し150円を目指すとの見方が広がっています。

逆にドルが下落した場合には、昨日の安値である148.93円を挟んだ攻防が注目されます。

しかし、これまでの傾向からドルが安定しており、大きな変動は予想されにくいです。

本日は米経済指標として、1月の消費者物価指数などが発表される予定です。

この結果次第では、市場に波乱が生じる可能性もあります。

予想される消費者物価は、前年比プラス2.9%、コア指数は同3.7%程度とされています。

本日の欧米時間のドル/円の予想レンジは148.90円から150.20円です。

ドルが上昇し、円が下落する場合には、東京でつけられた高値である149.60円が最初の抵抗となります。

この抵抗を突破すれば、名実ともに150円を目指す流れとなるでしょう。

逆に、ドルが下落し、円が上昇する場合には、依然として堅調な149円の攻防が続く見通しです。

ただし、大幅な下落は予想されず、市場は比較的安定した動きを示すでしょう。
 

 

 

USD/JPY buy 149.408 149.466  58,000円

USD/JPY buy 149.502 149.553  51,000円

 

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■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 217pips 2,177,000円

2月合計 80pips 803,000円

 

 

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