ドル高の調整に警戒の声もじわりと高まる。

「早期の日米金利差縮小観測」はさらに後退し、為替市場におけるドル高・円安の要因として寄与しています。

これからも来週の日銀会合やその後の米FOMCなどを注視しつつ、ドルの支援要因となりそうです。

また、懸念されていた今週末からの米政府機関閉鎖観測の後退や発表される米金融機関の決算内容、中東における地政学リスクの高まりなどもドル買いに寄与しているようです。

ただ上昇が急ピッチであるため、反動が入れば下げも意外に早いとの指摘がありました。

テクニカルに見た場合、ドル/円相場は高値151.92円を起点としたフィボナッチで言うとすでに下げ幅の61.8%戻しも上抜けており、次のターゲットは76.4%戻しの149.15-20円です。

仮に同レベルを抜けると150円台乗せ、そして100%戻しも否定できなくなります。

リスクは引き続きドル高方向に高いものの、一時的という意味では下押しの動きにも要注意です。

底堅いイメージだが、それでも147円を下回ると下げが加速しかねません。

本日は米経済指標として、12月の住宅着工件数や1月のフィラデルフィア連銀景況指数などが発表されます。

先で指摘したように、昨日そして一昨日と連日で発表された米経済指標が相場の波乱要因となっただけに、本日も予断を許さない状況です。

また開催中のダボス会議出席者など、各国要人による発言にも引き続き要注意です。

そんな本日欧米時間のドル/円予想レンジは147.20-148.50円です。

ドル高・円安方向は本日東京で下回ってきた148円レベルが最初の抵抗です。

抜ければ昨日高値148.53円を目指すでしょう。
対するドル安・円高方向は、147円前後が非常に強いサポートです。

その手前147円半ばもサポートとして育ちつつありますが、果たして攻防はどうなるでしょう。
 

 

 

USD/JPY buy  148.231 148.161  70,000円

USD/JPY sell 148.012 147,974  38,000円

 

10.8pips 108,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 103pips 1,032,000円

 

 

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