強力な米国の雇用統計が期待されており、その内容によっては市場に波乱が生じる可能性もあります。

市場は依然として日米欧による金融政策への関心が高い。

うち日本については、「早期政策金利修正が難しくなった」といった見方が広がりつつあるものの、日経新聞は引き続き「中小賃上げを聞き取りで確認できれば4月解除」といった論調を掲げていた。

一方、米国についても前記したように、昨日発表された米経済指標がこぞって良好。

それもあり、米利下げ観測が後退しているようだ。

いずれにしても、発表される米雇用統計に注目。

市場では良好な内容、つまりは上振れ期待が強いだけに、悪い数字が出た際の反応により注意が必要だろう。

テクニカルに見た場合、ドル/円相場は高値151.92円を起点に140.26円まで下落したことに対する、フィボナッチで見た38.2%戻し144.70円レベルをここにきてしっかりと上抜けてきた。

抜けるにしても、もう少し時間がかかるイメージを持っていたので、ドル高の進行スピードは想定よりもだいぶ早い。

そんなフィボナッチでいうと、上記の半値戻しは146.10円レベル、61.8%戻しは147.45-50円となる。

後者はともかく、前者については良好な米雇用統計が発表されたりすれば、トライする可能性もあるだろう。

本日は米経済指標として、12月雇用統計や同ISM非製造業景況指数などが発表される予定だ。

うち、とくに注目を集めているのは前者だが、昨年は「雇用統計発表後の米経済指標を受けて相場が再度荒れる」といった展開も観測されており、発表後の市場動静にも十分に注意を要したい。

そんな本日欧米時間のドル/円予想レンジは144.30-146.00円。

ドル高・円安方向は本日東京高値145.25-30円が最初の抵抗。

抜ければ146.10円のフィボナッチポイントを目指す。
対するドル安・円高方向は、昨日NY時間などに揉み合った144円半ば挟みをめぐる攻防に注目。

しっかり下回ると21日線などが再び意識されそうだ。

 

 

USD/JPY buy 144.776 144.819  43,000円

USD/JPY buy 144.942 144.920  22,000円

 

6.5pips 65,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 195pips 1,956,000円

■2024年

1月合計 18pips 186,000円

 

 

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