東京市場におけるドルは142円台でのもみ合いとなり、日銀の会合が開催されたことから、市場は身動きが取れませんでした。

日足ベースのドル・円は、一目均衡表を見ると、遅行スパンが実線を大きく下回っており、雲の下限も下に移動しているなど、トレンドが大幅に悪化しています。

また、ボリンジャーバンドでも、拡大する-2σ水準で推移しており、下値を探る展開となっています。

一方で、200日移動平均線(MA)が142円50銭の水準で推移しており、上値の抵抗となっています。

ただし、14日の安値140円97銭で下ヒゲを残したことから、下げが一服しています。

日銀の会合結果が明日19日に発表されることから、市場では積極的な売買が控えられています。

今晩の海外市場でもこのスタンスは変わらず、明日の会合結果を200日MA水準で迎える見通しです。

本日の株式市場では、不動産株、銀行株、保険株などが売られたことから、市場は「金融政策の現状維持」を予想しているようです。

しかし、12月7日の植田和男日銀総裁の「チャレンジング」な発言により円が主要通貨に対して強くなったことを考慮すると、15時30分からの植田日銀総裁の記者会見が注目されています。

植田総裁の発言が為替市場に影響を与える可能性があるため、19日の昼頃に「金融政策の現状維持」が伝えられても、為替市場の反応は制限されるでしょう。

海外市場では、基本的に200日MAでのもみ合いが続き、トレードチャンスは限られると見込まれます。

上値のメドは142円60銭、下値のメドは141円80銭と考えています。


 

USD/JPY sell 142.329 - 142.282  47,000円

USD/JPY buy 142.196 - 142.234  38,000円

 

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■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 126pips 1,261,000円

 

 

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