東京市場のドルは一時140円台に急落しましたが、現在は140円台で横ばいを示しており、トレンドは依然として悪化しています。

日足ベースのドル・円は、一目均衡表では、遅行スパンが実線を大きく下回っており、雲下限も下放れており、トレンドは大幅に悪化しています。

また、ボリンジャーバンドでも、拡大する-2σを下回って推移し、下落トレンドが進行中です。

先週の7日に記録した141円71銭の安値を下回り、200日移動平均線(MA)も突破しているため、短期的な下降トレンドが継続していると考えられます。

しかし、本日の東京時間での急落後に一時的な戻りが見られ、長い十字線が示されました。

このような状況では、トレンド転換の兆候として、十字線がどの程度維持されるかが注目されます。

ただし、昨日のFOMC会合とパウエルFRB議長の記者会見後の急落は市場の予想を大きく外れたもので、市場は利下げを過剰に織り込んでいたため、真逆の展開となりました。

この急落は明確な「ドル売り」の兆候です。

今晩は、英中央銀行(BOE)理事会や欧州中央銀行(ECB)理事会など欧州中央銀行の政策金利発表が控えており、市場はこれに注目しています。

欧米の中央銀行が「利下げ容認」の方針に向かっている中、日本銀行は金融政策を正常化しませんでした。

市場は「円高進行」を警戒しており、ドル・円相場はボラティルな展開が予想されています。

今晩の海外市場では140円台を割ることは難しいと思われますが、ドルの反発が鈍いため、上値メドは142円50銭、下値メドは140円50銭と見ています。


 

USD/JPY buy 141.846 - 141.944  98,000円

USD/JPY sell 141.673 - 141.602  71,000円

 

16.9pips 169,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 106pips 1,061,000円

 

 

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