円高がじわじわと続いています。

今年は夏が終わっても暑い日が多く、11月でも長袖シャツ一枚で過ごせる日があるなど、夏が長いなと感じていましたが、さすがに12月に入ると本格的に冬が到来したようです。寒いですね。

町もクリスマス一色になっていますが、コロナが収束してますます毎年少しずつ良くなっていることに感じ入ります。寒い日々ですが、身体には気をつけて、元気に過ごしていきたいです。

本日は米国時間においてISM非製造業景況指数が発表される予定です。

景気の減速が見られる中、予想通りの数値が出れば、株価上昇と円高・ドル安のトレンドが継続することとなるでしょう。
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スピードは若干弱まっていますが、じわじわと続く円高です。

週明け月曜日こそ若干の円安が見られましたが、146円台~147円台で動いています。週の戦略で述べた通り、ここからドル円売りを狙う場面であると考えています。

為替相場に対して影響を与えているのは、米国における好調な株価です。

10月終わりから比較すると、10%近く上昇しており、その背後には米国における金利政策の変更があり、利上げサイクルの終わりがこの動きの背景にあるようです。

同様に日本においても、異常な円安はあるものの、それを追い風の一つとして、今年最高値である3万3千円台に三度トライしています。

これ以上の上昇は何度も跳ね返された過去がありますが、米国や欧州に周回遅れで始まったインフレとそれを抑えるべく動くであろう日銀の政策が今後のトレンドを形成することになりそうです。

こうした状況になると、すっかり沈静化したのが日銀による介入です。

伝家の宝刀とされる日銀の介入は、今年初めて150円台に突入後、その発動があったとされたことでドル円が急落したことは記憶に新しいかと思います。

しかし、その後の月の為替介入の事実発表時には「介入は実施していない」との発表があり、相場の急変を招いた経緯がありました。昨年の二回の介入による円高への急激な変化が相場参加者にとってある種の恐怖として残っているのかもしれません。

介入が実施されれば長期的に相場に影響を与えるというのが一般的な見方ですが、今回は介入なしで自立的な円高への回帰であることから、再び方向感のない相場の到来かもしれません。様子見相場となりそうです。


 

USD/JPY buy 147.158 - 147.194  36,000円

USD/JPY sell 147.143 - 147.096  47,000円

 

8.3pips 83,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314pips 3,145,900円

9月合計 222pips 2,221,000円

10月合計 247pips 2,471,000円

11月合計 194pips 1,948,000円

12月合計 27pips 275,000円

 

 

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