円高・ドル安が継続する見込みです。
昨日のドル円相場は上値が重い状態が続き、一時的に146円台半ばまで下落しました。
米国の7-9月期のGDP改定値が予想を上回る5.2％と発表されたことから、一時的にドル買いの勢いも見られましたが、高値では売りが戻り、147円台前半まで下落しました。
また、米国の10年債利回りが4.280％まで低下したことから、今日も引き続きドルへの売りが続くと見込まれます。
今晩発表予定の米国の新規失業保険申請件数は、前回の20.9万件に対して予想される22.0万件と増加する見通しとなっており、その結果に応じてドル売りが増える可能性にも注意が必要です。
また、地政学的リスクの高まりに伴い、金（Gold）への買いが続いています。
2000ドルというレジスタンスラインを突破し、一気に2040ドル台まで上昇しました。
国際的な金の取引では米ドルが基軸通貨として機能しているため、金の上昇はドル売りの圧力となります。
一方で、クロス円も連れ安となり、全体的に下落しました。
ただし、通貨別に見ると欧州通貨が強く、ユーロドルは一時的に1.10ドル台に達し、ポンドドルは1.27ドル台に上昇しました。
ドル売りが進む中、他の通貨が買われていることから、クロス円の上昇に期待されています。
さらに、OPECプラスが最大で日量100万バレルの新たな原油減産措置を検討していることから、原油（WTI）価格も77ドル台に上昇しています。
この原油高に伴い、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨の上昇も期待されています。
USD/JPY sell 147.054 - 147.010 44,000円
USD/JPY buy 147.128 - 147.094 34,000円
7.8pips 78,000円利確！
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314pips 3,145,900円
9月合計 222pips 2,221,000円
10月合計 247pips 2,471,000円
11月合計 194pips 1,948,000円
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