謎の急落と着実な取引
昨日、19時過ぎに突然の急落が起き、その後急速に元の水準に戻る動きがありました。
その時、私はチャートを確認することができませんでしたが、日銀が来年度の物価見通しを上方修正する予定との報道があり、それに反応して、ドル円は約90pipsほど急落し、その後急速に元の水準に戻ったようです。
来年度も物価上昇が続き、コアCPIが3%に近づくというニュースが出ましたが、日銀の持続的で安定した物価2%を見通す状況にはまだ達していないという見方は変わっていないようです。中長期的な視点からは、ドル円は引き続き円安の傾向が続くと考えますが、ヘッドラインだけを見ると、日銀の金融政策が引き締めの方向に向かうのか、AIが過剰反応したのかもしれません。
本日は15時に英国のCPI、18時にユーロ圏のHICP改定値が発表され、欧州の物価高の現状を確認する日となりそうです。
ユーロドルは先週に反発しましたが、日足チャートでのトレンドラインが上値を抑えており、再びブレイクを試みる段階にいます。ユーロ圏の物価高も比較的安定してきているため、大きな驚きはないと考えられますが、テクニカル的にも重要な水準に位置しているため、ユーロドルの動向には注意が必要です。
ドル円に関しては、引き続き150円を超える介入の警戒が続きますが、149円台前半から148円台にかけての下落がある場合、短期的に少額で買いエントリーを試みることも考えられます。利益の目標はせいぜい20〜30pips程度と考えられますが、現時点では80〜100pipsを狙うのは難しいと思われますので、着実に利益を積み重ねるコツコツトレードが良いかもしれません。
USD/JPY sell 149.756 - 149.701 55,000円
USD/JPY sell 149.656 - 149.603 53,000円
10.3pipsで103,000円利確!
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314pips 3,145,900円
9月合計 222pips 2,221,000円
10月合計 139.5pips 1,395,000円
私のトレードの秘訣でもある…
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