2023年10月10日時点の相場短観
現在の市況で注目されているテーマは、まず第一に「日本の介入の時期」であり、次に「イスラエル情勢と市場への影響」が挙げられます。このため、今回はこれら2つのポイントについて私の見解を述べたいと思います。
まず、日本の介入についてですが、私は個人的には150円時点では行われないと考えています。
前回の介入では、152円を超えてからショートカバーが活発になり、円安が進んだタイミングで行われました。
150円での介入がないと考える理由は、149円台で日銀が円の供給を行い、鈴木財務相が「水準そのものは判断基準にならない」という発言をしたことから、150円は通過点と見られているためです。
ただし、2022年の介入は、145円や150円を超えて行われました。そのため、150円での介入も完全に否定はできませんが、それよりも145円台や146円台で介入が行われる可能性が高いと考えています。
しかし、152円を超えてからの介入という形になる可能性もあるため、その際は「水準ではなくボラティリティ」という発言が回収されるかもしれません。
次に、イスラエル情勢についてですが、もしイスラエルとハマスの戦闘で収束すれば、市場への影響は限定的でしょう。
実際、原油は一時上昇しましたが、それ以外の指標では冷静な反応が見られました。
しかし、ヒズボラの介入や、ハマス・ヒズボラの背後にいるイランとの戦争など、事態がエスカレートする場合は異なります。
この場合、中東情勢が不安定になり、原油価格が上昇し、株価が下落する可能性が考えられます。
このような状況では、ドル円は上昇すると思われます(リスク回避のためのドル買い、アメリカの資源国であるため)。
しかし、他の通貨に対する展望は不透明で、おそらくドル円が下落したタイミングで、ドル円以外に対する買いの機会を狙うことになるでしょう。
USD/JPY buy 148.474 - 148.556 82,000円
USD/JPY buy 148.619 - 148.692 73,000円
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■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314.59pips 3,145,900円
9月合計 222.1pips 2,221,000円
10月合計 64.3pips 643,000円
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