予想外に取引しやすい市況です。
3日(火)夜のドル円の急落について、値動きを見た瞬間は介入が行われたのではないかと感じました。
米国の雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が予想を上回る強い数字が発表され、その直後に150円を超えたドル円が急激に下落したため、これは介入の可能性が高いと思われる値動きでした。
ただし、当局からの公式な発表はなく、現時点では予測の域を出ません。
急落前の値動きはボラティリティが高いわけではなく、150円水準に対する介入という説明は難しいでしょう。
過去の介入では5円ほどの価格変動がありましたが、今回は3円ほどの下落から2円ほど戻す動きでした。
もし介入があったとしても、それはあくまで一時的なもので、本格的な措置ではなかった可能性があります。
将来的には、やはり150円を超えると再び介入の可能性が高まるでしょう。逆に150円までのレベルでは介入が行われないと仮定すれば、148円台や147円台での下落があれば、相対的に安心して買いポジションを構築し、150円手前までの上昇を狙うことも考えられます。
米国の10年債利回りは連日上昇しており、150円の介入リスクがなければ、ドル円は上昇基調にあります。
これは中長期的なポジションを保有する状況ではありませんが、短期的にトレードするには意外と取引しやすい相場かもしれません。
今日は注目すべき重要な経済指標発表はありませんが、明日の米国雇用統計の結果を待ちながら、再び150円までの上昇があれば、再介入の可能性に備えたいと思います。
USD/JPY sell 148.608 - 148.523 85,000円
USD/JPY buy 148.527 - 148.604 77,000円
16.2pipsで162,000円利確!
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314.59pips 3,145,900円
9月合計 222.1pips 2,221,000円
10月合計 48.8pips 488,000円
私のトレードの秘訣でもある…
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