本日は重要な指標であるCPIの発表日です。

 

東京時間では市場は慎重な様子がみられます。近ごろ、市場の焦点となっていたアメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されました。これに先立ち、市場は最近、様子見の動きが続いています。

11日の月曜日、ニューヨーク市場では、ダウが87.13ドル上昇し、わずかな続伸となりました。

イエレン財務長官が楽観的な見方を示したことにより、追加の利上げが後退したと言われていますが、この程度の値幅は慎重な動きの一環でしょう。
実際、これに続く昨日の12日の日経平均株価は、前日比308円61銭上昇し、4営業日ぶりに反発しましたが、取引時間中に大きな上昇を消す場面もあったことから、市場の自律的な調整の範囲内であると考えられます。
さらに、昨夜のダウはわずかに下落しましたが、ほぼ横ばいでした。株式市場もCPIの前に、将来の展望を模索しているように見えます。

様子見の姿勢は為替市場でも同じです。
昨日のドル円は、東京市場では146円台後半で推移し、続くニューヨーク市場でも伸び悩む展開でした。

今朝も147円台前半と、大きな動きはありません。

CPIの結果を確認するまで、市場は様子見を続けるでしょう。CPIが予想以上に高い数字となれば、FRBの長期的な引き締め策に対する警戒感からドルが買われる可能性がありますが、金利の先行きについては市場の見解が分かれています。
来週にはFOMCが開催される予定ですが、政策金利の据え置きが多い見通しです。

ただし、次回の利上げや年内の追加利上げについては、市場に一致した見方があるわけではなく、不透明感が漂っています。

本日発表されたアメリカのCPIは、予想では総合指数が上昇し、コア指数は鈍化すると見られています。

さらに、14日には生産者物価指数と小売売上高の発表も控えており、今週中は指標の前後で急激な動きに備える必要があります。
なお、ユーロドルに注目すると、14日にはECB理事会が予定されています。このため、ユーロ買いの傾向が続きやすい状況です。

ユーロドルは1.07台の後半で上昇しており、これにも注目したいところです。

 

 

 

USD/JPY buy 147.325 - 147.375 51,000円

USD/JPY sell 147.372 - 147.342 30,000円

 

8.1pipsで81,000円利確!

 

■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314.59pips 3,145,900円

9月合計 112.8pips 1,128,000円

 

私のトレードの秘訣でもある…

師匠のブログを皆様もご覧になってみてください。

私も教わってますので、私のブログよりは確実にタメになります!