ジャクソンホールから雇用統計までの間の時間です。

先週のジャクソンホールでのパウエル議長の講演内容は、市場の事前の予想の範囲内に収まる穏やかなものであり、その前の注目度に反して、マーケットの反応は制約されました。
市場の焦点は、今週金曜日に控える雇用統計に向けられています。
昨日の東京市場は、株式と為替の両方が比較的平穏な動きを見せました。

前日、アメリカの雇用情報や経済指標が市場の予測を下回ったことから、金利の上昇期待が後退し、アメリカ株の上昇傾向が続き、それが日経平均株価にも反映されました。
日経平均株価の終値は前日比で106円49銭上昇し、3万2333円46銭となりました。ドル円の値も146円台前半で推移しましたが、円安方向ではありましたが、材料不足もあり、小動きで静かな動きとなりました。

これに続いて、昨夜のニューヨーク市場も8月のADP全米雇用報告や4~6月期のGDPの改訂値が弱かったことから、ダウは横ばいでした。この影響でドル円も146円前後まで軟化しています。
ただし、現時点では指標の弱さにより上値が抑えられているものの、引き続き水準として150円が意識されています。

もし雇用統計が市場の予想を上回る結果であれば、その後の比較的短期間で150円を突破する可能性も考えられます。

現在、本日のドル円は146円付近で方向感を見失っていますが、金曜日の雇用統計やそれに先立つ8月の米国消費者物価指数(CPI)の発表まで、警戒感が続くでしょう。
また、本日は欧州圏の経済指標が多数予定されており、ECBの理事会議事要旨も公表されます。

欧州圏のインフレの高止まりと高金利環境も、ユーロ円の値動きに明確な影響を及ぼしており、ユーロ高にも目を向ける必要があります。指標によっては、節目のユーロ円160円に近づき、進出する可能性も考えられます。

 

 

 

USD/JPY sell 146.102 - 145.822 28,000円

USD/JPY buy 145.866 - 146.953 87,000円

 

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■月間成績

■2021年

4月合計 38.5pips 385,000円

5月合計 49.1pips 491,000円

6月合計 32.7pips 327,000円

7月合計 56.9pips 569,000円

8月合計 44.9pips 449,000円

9月合計 147pips 1,470,000円

10月合計 186pips 1,860,000円

11月合計 162pips 1,620,000円

12月合計 164pips 1,640,000円

■2022年

1月合計 177pips 1,770,000円

2月合計 190pips 1,900,000円

3月合計 260pips 2,600,000円

4月合計 268pips 2,680,000円

5月合計 233pips 2,330,000円

6月合計 324pips 3,240,000円

7月合計 262pips 2,620,000円

8月合計 276pips 2,760,000円

9月合計 242pips 2,420,000円

10月合計 255pips 2,550,000円

11月合計 288pips 2,880,000円

12月合計 299pips 2,990,000円

■2023年

1月合計 265pips 2,650,000円

2月合計 247pips 2,470,000円

3月合計 139pips 1,390,000円

4月合計 147pips 1,470,000円

5月合計 98pips 980,000円

6月合計 237pips 2,370,000円

7月合計 342pips 3,420,000円

8月合計 314.59pips 3,145,900円

 

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