こんばんは
もう梅雨ですね
近所のアジサイが満開になっていました
満開の白いアジサイ
私、アジサイは白色が一番好きかもしれない
さて「ミアキス・シンフォニー」が完結しましたね
約5年間の不定期連載
私までとっても感慨深いです
いつまでも登場人物たちの人生と伴走していきたい気持ちもあったけれど、
終わりまで読めてスッキリしている自分もいたりします
すみません、ネタバレしているところもあります
そして、感想は私個人の勝手な解釈です
ミアキス・シンフォニーにもアジサイが登場しましたね
大好きな回でした
一番言えるのは、連載号を買って開くとき、毎回毎回本当にとっても楽しみだったこと
今回はどんな人が登場して、どんなお話しをシゲちゃんは書いたんだろうってワクワクが止まらなかったな
シゲちゃんの言っていた”どこに行くかわからない楽しさ”を存分に味わせてもらいました
今回のanan発売日にシゲちゃんは「シゲアキのクラウド」更新してくれましたね
その中で、今回までの連載を読んでいた方は、単行本発売時に改稿する前の作品を読めたってことで特別ですって書かれていて。
それを読んでうひゃ~って舞い上がってしまったチョロいオタクは私ですwww
最終章のまりなちゃんが主軸になって進んだ愛のお話しも完結しました
これはシゲちゃんの「愛の修練」のお話しでもあると。
今回のお話しとその後のインタビューを読んで私の中に浮かんだのは「できることならスティードで」に書かれていた
「自分に刃をむける人を抱きしめられる大人であれ」という言葉。
インタビューの中で、この連載を書き始めた2018年頃にフロムの『愛するということ』を友達の薦めで読み始めたって話してましたね。
それを読んで、その頃のことも思い出していました。
この愛の修練でシゲちゃんは救われた気持ちになったのかな…そうだといいな。
ここでは書かないけども、私も私なりに愛の修練みたいなものは経験しました。ってかずっと続いていくものかな。
私が思うのは、シゲちゃんがいつも幸せでいてほしいってことです。それに尽きます
シゲちゃん、長い間の連載、お疲れ様でした
そして、インタビューで話されていたシゲちゃんの”解体新書”ってなんですか~???
めっちゃ楽しみなんだけど
それに今執筆しているのは長編ミステリー!!
気になる~ってか一刻も早く読みたいです
前までずっと新作まだかなまだかなって書いてて、そんなにいつも書くのもあまり良くないかと思い、最近は書いてなかったんだけどシゲちゃん的には言っても良いみたいなので盛大に言っておきますww
嬉しいお知らせ待ってます
そしてね、全然話は変わるんだけども、私車通勤をしていて道が混むのでなかなかに時間がかかるんですよ。
それで毎日色々な音楽を聞くんだけども、この曲を朝に聞いて…もう大号泣してしまいました
YOASOBIの「もしも命が描けたら」
私、悲しいお話しは基本的に苦手なんだけど、この曲はめちゃくちゃ美しくて、儚くて、悲しくて。
その美しさがあるからめちゃくちゃ魅かれてしまった
(映像も美しいけども、私が魅かれた美しさは曲の方です…)
YOASOBIの曲って、どれも美しくてでもどこか儚い感じがするものが多い気が…
この曲って田中圭さん主演の舞台「もしも命が描けたら」の曲だったんですね。
それで、わぁ~この舞台観に行きたかったなって思った。
もう叶わないんだけど
そう思っていたら、YOASOBIのHPの中でこの舞台作品の戯曲が読めることに気付いたんです
もう読みだしたら止まらなかったな。
やっぱりすごく悲しい作品だったけれど、驚く展開が。
そしてYOASOBIの曲を聞いてこの作品を読み始めた時の違和感が、最後まで読んだらめちゃくちゃ納得できた。
こんなに心に響く作品に出会えてよかった。
少しでも興味を持たれたら、読んでみてもらえたら嬉しいです