ナイロン100℃ 49th SESSION「江戸時代の思い出」を観に行きました。
セットは街道と茶屋。
土っぽいものが敷き詰められている。
上手端にスタンドマイク🎙
オープニングの歌が可愛かった。
最前列だと多少土埃が舞うらしい(事前案内有り)。
そんでもって、そんな最前列をご用意いただけていた。
土埃は多少あったけど、私は全然気にならなかった。
ナンセンスコメディだそうで。
たしかにそう。
「江戸時代の思い出」と言いつつ、現代のお話だったりする。
ストーリーよりも、その時々のノリを楽しむ感じ。
賑やかで楽しかった。
セリフを噛んでた人もチラホラいたけど、コメディなので、笑いにできる。
直前でお一人降板され、それを他のキャストでカバーしたそうなので、セリフも演出も急な変更があったのかな、と思う。
⚠️以下はネタバレが含まれます。
第1話から第3話、エピローグという構成。
テーマが全く無いわけじゃなくて、ルッキズムとか、お客さんが演劇をどう見るかとか、脳を入れ替えたらそれは誰なのか？とか、いろんな要素が散りばめられていた。
客席を巻き込む演出がたくさんあった。
ほとんどは普通のお客さんなんだけど、上手端最前列のお客さんはサクラ😮
ご丁寧に公演パンフレットまで持っていて、完全にお客さんに擬態して、第1話をまるっと客席で観劇していた。
第1話の終わりに芝居が始まり、そこから通路を使う。
「ロンドンでは面白くないと途中でお客さんが帰るって、野田秀樹が言ってた」🤣
通路付近のお客さん、楽しそう。
「ここだと、前のお客さんが観づらいでしょ」
（その通りだよー🤣）
「本多劇場の者」が落武者。
ここってさ…出るんだっけ？👻😱
第2話終了後に休憩。
第3話終了後、出て行ったサクラさんが芝居しながらまた客席に戻って来た。
落武者が下北沢駅のホームまで行って呼び戻したらしい🤣
「演劇、怖い」
「最前列じゃないですか！最前列は高橋一生の毛穴が見れるんですから！」
毛穴て…🤣
落武者が外へ出て行くのを見届けていたら、扉付近で弓が引っかかってて、面白かった。
エピローグ。
終わりかと思ったら終わりじゃない。
井戸に縄梯子がかかっていて、あれ？使われなかったなーと思っていたら、終わってなかった💦
作・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演：#三宅弘城 さん #みのすけ さん #犬山イヌコ さん #峯村リエ さん #大倉孝二 さん #松永玲子 さん #藤田秀世 さん #喜安浩平 さん #眼鏡太郎 さん #猪俣三四郎 さん #水野小論 さん #伊与勢我無 さん #木乃江祐希 さん #池田成志 さん #坂井真紀 さん #奥菜恵 さん #山西惇 さん
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