まぶしくて -私たちの輝く時間-
観終えました。
全12話。
観終えた今、切なくて温かくて深い余韻にずっと包まれています。
10話までは、25才のヘジャ(ハン・ジミン)が
不思議な時計を巻き戻したせいで
70才になってしまうというタイムスリップもの
なのかと思ってました。
だんだんファンタジー度が増して来る内容に
一体この話、あとたった数話でどういう落としどころに持ってくんだろう?
なんて、若干訝しい気持ちにもなっていました。
それが、10話の終わりで
「え?ちょっと待って。どういうこと?」となり
最後の11話、12話では
「そういうことだったの?!」と涙腺崩壊。
↑ちょっと何言ってるか分からないですよね
とにかく、最後の2話が肝なので
途中で観るのをやめてはもったいないです。
自分のこと、家族のこと、親のこと。
老いるということや人生について。
いろんな感情がわいて来て
観終えた後の余韻がすごいです。
ラストのキムヘジャさん(役名同じ)の台詞が
刺さって抜けなくなるのよ。
(書いていい?)
平凡な1日が過ぎて また平凡な1日が訪れても
人生には価値があります。
後悔ばかりの過去や 不安だらけの未来のせいで
今を台なしにしないでください。
今日を生きてください まばゆいほどに。
あなたにはその資格があります。
誰かの母親であり 姉妹であり
娘であり そして…
私だった あなたたちへ。
もうこれ、書いてるだけで涙が~
韓国ドラマって本当に深いね。