ワットポーに、やって来ました。
ワットプラケオも近いし、行きたかったのですが
前に来た時、かなり広かった覚えがあって時間が足りなそうだったのと
母は、2年前にもバンコクに来ていて、三大寺院を巡っていたので
今回は、行くのをあきらめました。
入口で、入場料100Bを支払います。
来る前に見ていた「バンコクの旅の注意」みたいなサイトでは
こういう料金所でも、スリが出るので気をつけるようにということでした。
あと、ワットプラケオからワットポーに歩いていると
「今日はワットポーは休みだから、違う寺院に連れて行くよ?」
的な声を掛けられ、そのまま店に連れ込まれて高額商品を買わされるとか
ワットポーは、まったく休みじゃないのに・・・らしいです。
旅先の親切、判別が本当に難しいと思います
アジアは、まずは疑ってかかった方がいいのかもですよね。
日本人は、親切な国民性だから、相手のこともすぐ信じちゃうけど
そんなことで、旅の印象が台無しになるのは悲し過ぎる。。
料金所の脇にある建物の窓から
すでに、黄金の大きな物体が見えています。
ぐるりと回って、建物の入口から中へ。
出たーー
柱と柱の隙間から、やっとフレームに入るぐらい大きな
黄金ピカピカの寝釈迦仏様。
半開きの目は、慈悲と悟りの境地を表しているのだそう。
柔らかな表情に、思わず釘付けになります。
お腹の方へ歩いて行って、もう一度振り返ってパチリ。
遠くに立ってる人と比べると、その大きさが分かります!
足の裏が、また大きいの。
これは、足の裏の模様。
細かい螺鈿細工で、とても凝っています。
寝釈迦仏の後ろには、煩悩を捨てるという鉢が並んでいます。
お金を払って買ったコインを、1つずつ入れて行くみたい。
そして、これが寝釈迦仏様の後姿
裏側も、ちゃんと金ピカです