２つめの世界遺産 を見学後
車を走らせて、日本三景・宮島を目指しました。
乗船口すぐそばの「もみじ本陣」駐車場に、車を止めて
出港ギリギリだったフェリーに飛び乗りました
フェリーは１５分間隔ぐらいで出航しています。
２社あって一瞬迷いましたが、どちらも値段は同じのようでした。
（大人 ３４０円。 子供１６０円）
海に浮かぶ大鳥居が近づいて来ました。
乗船時間ほんの１０分程度で、宮島に到着です。
いきなりシカだらけ～
あちこちにいますが、奈良公園のシカよりはおとなしい感じでこわくありません
奈良公園のこわいシカは ここから見てみてね 
もみじまんじゅうの魅力的な看板がいっぱい
そんなお楽しみは、また後で～
手漕ぎボートに、お客さんが乗り込んでいます！
どこ行くんだろう？と思っていたら・・・
大鳥居の間をくぐってました
潮が満ちている時だけ可能なのだそうです。
適当にやって来たわりには、ちゃんと潮が満ちていてラッキーでした
世界文化遺産・厳島神社の入口です
回廊から大鳥居を望む
ちなみに、回廊の床板の間には隙間が開いていて
高潮時に、下から押しあがってくる海水の圧力を弱めて流す造りになっています。
海を敷地に持つ、世界にも類を見ない神社には
１４００年という長い歴史を刻むだけの工夫がされているのですね。
大鳥居と逆側には、五重塔
しっかり奥の方まで、潮が満ちています。
大鳥居を正面に見る場所は、撮影の順番待ちで大行列だったので
ちょっと斜めから記念撮影しました（←並ぶのきらい・・）
十分。十分。
この大鳥居は、奈良の大仏とほぼ同じ高さの１６ｍ。
根元は、海底に埋められているわけではなく
鳥居の重み（約６０ｔ）だけで建っているのだそうです
回廊で結ばれた朱塗りの社殿。
美しいですね～
出雲大社 に続き、こちらでも結婚式が行われていました。
やはり神社での式は、厳かでいいですね～。
これは現在、重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つで
国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台だそうです。
見学を終えて、帰りはこんな風情のある小路から。
帰る頃には、すっかり潮が引いてしまってました。
風景が全然違って見えます。
思いっきりカメラ目線のシカさん。
きれいに写してよねぇ～。
商店街に戻って来ました。
もみじまんじゅう。
いっぱい種類があって迷う～
定番のつぶあんにしてみました
うん。おいしい。
おっと
シカさんにおねだりされる娘
帰りの乗船口まで、ぶらぶらとショッピングを楽しみます
郵便局って、その土地の雰囲気に合わせた造りになってることも多くて
その場所その場所で、見るのが楽しみだったりもします。
ここのポストも素敵でした～