さて、今日は真面目にレポを書こうかと。何てったって、ちゃんと走りましたからね!
甲州フルーツマラソンは初参加。
巨峰の丘マラソンと同様に坂バカレースです。コースは上りのコースをそのまま下るのではなく、ワンウェイコース。
勾配はこんな感じ。
獲得標高はトータル340mほど。
ま、ホントの坂バカは「大菩薩コース」を走るんでしょうけど、そんなに変態でも無いのでそれは遠慮。
着替えをさせてもらった市民体育館からスタート地点まで徒歩で10分ほど掛かるので、トイレも済ますべく早めに体育館から出発。
でも、参加者が大分減っているのか、トイレは比較的すんなり。晴れて参加者が多かったらそうもいかないね。
スタート地点に着いてみると、体育館側のトイレよりも、スタート地点付近にあるトイレの方が数も多く、空いてそうだったね。これは覚えておこう。
スタート地点に並んで、間も無くスタート。上記の勾配図にあるように、いきなり坂が始まります。
坂を登って行くと、国際ランナーつっちーがトコトコ登ってる。本来は僕よりも走力が断然上なので、ここで抜いてもどうせ抜かれるしな、と思って1kmほど後ろからついて行くも・・・抜けるやん!と思い声掛けしてパス。
が、案の定、7km過ぎて下りに入った瞬間後ろからピューって抜かれましたわ(`・ω・´)。なんなんすかね。
事前の予習では「スタートから7kmまで登り、13kmまで下ってそこから3km登ってからゴールまで下り」なんだけど、そんなに単純なコースではなかった。
7km以降一旦下るも、細かにアップダウンがあり、思ったよりも脚が削られる。
以下、心拍数の変化。
そういう意味ではまあまあなペースで中盤まで来た。
中間点(10.5km)は52分で通過。このペースをキープできれば、ゴールタイムは1時間42分。
このコースで42分なら上々の出来だぞ、と思ったが甘かった。13kmからの上りが前半の上りよりもキツく感じる。170bpmを超えだして息が上がる。勾配図で見ると前半の勾配とあまり変わらないように思うんだけど、九十九折りのコースにメンタルも削られた。
19km過ぎから、かなりのペースダウン。後続のランナーにもどんどん抜かれだした。
ヤバイな、あの誕生日間近のオジさんに追いつかれちゃうな・・・と思っていたら案の定・・・
「オラ、何トロトロ走っとんじゃ!抜くぞ!」
と、後ろから罵声が飛んで来た。
ヤベェあのオジさん来ちゃったよ。
ここでもうひと踏ん張りして、ペースアップ。
ラスト3kmは、14分50秒。なんとか最後に頑張ってゴール。
タイムは不満だけど、ハーフ初戦楽しく走れたよ。
ゴール後はお弁当と参加賞のワインぶどう一房を頂き体育館で着替えてランチ。
マラソン電車は参加者が少なかったせいかガラガラ。そこで貰ったワイン、買ったワインを開けて・・・
というわけで、生憎のお天気だったけど、大会運営スタッフの皆さん、雨の中で沿道で応援してくださった方々、ラン仲間さん達のお陰で、とっても楽しい大会でした。
おしまい