<備忘録>リストをもっている営業代行会社に対する幻滅 | 顧客獲得型WEBマーケティングと起業マーケティングコーチです

顧客獲得型WEBマーケティングと起業マーケティングコーチです

WEBマーケティングで前職5年間で1200件以上新規獲得。サラリーマンの起業サポート40件以上 未来コーチングアカデミー特別講師としても活動しています

ちょっと自分用の記事なのですが、せっかくなので

シェアしたいと思います。

 

今年に入って、自社がもつ得意先に対して、私のビジネスサービスを紹介するといったふれこみの問い合わせがありました。


その後、面談をして、ある程度大きな会社のグループ会社であることとその時のお話を聞いている限り、自社内の社内教育だとか、社員のモチベーションの高さとか、そういった社風も聞いただけでありましたが、期待感もあり、月契約をしました。

 

その後、担当者と面談し、こちらも、ツールなどを準備して、では、スタート。

 

もちろん、初月から成果も求めていませんし、そんなチャンスもいきなり来るのは逆に気持ち悪いとはおもっていました。

 

数か月の様子見で契約はしたのですが、早速やっていただきましたので、即解除ということにさせていただきました。

 

簡単にいえば、その会社で言われていることがほとんど、口だけに近い。

 

私も古い人間ですが、でも、せめて、そのくらいは、ある程度の会社なら普通にするでしょう。

 

では具体的に。

 

1,まずは、最初の面談から、なにも連絡が来ない。

少なくとも、互いの信頼関係を創るためにも、最初は、コミュニケーションを図るべき。
(たぶん、どうでもよい得意先とみられたのでしょう。)

こちらから、契約解除のメールを送ったとたん、電話は何度もかけてくる。メールでの謝罪もくる

 

2,面談したい、何とかあってほしい。

相手のことを考えることができていない人がよくすることです。

クレームがでると、あって、誤ってなんとかゆるしてもらおうと思っているかと思いますが、これは、独りよがりで、得意先が望まない限り、こういった強引な求めは、ますます不信を買うだけです。

 

3、出てきた報告書はメモレベル

1か月の行動報告をいただきましたが、数件行ってみましたけど、だれも興味をもちません。
別の方法を考えたほうが良い。

 

これだけの報告書をいただきました。

こちらの予想「私からのメールをもらって、あわてて、行動する。とりあえず、簡単な方法で数件だけに連絡し、そのあと上司とこんなふうにしたといった報告で落ち着いたのか」

 

にしても、報告書。
有料であれば、それなりのこと。
活動日時、得意先(具体名はなくても業種レベル)、提案項目、それに対する反応。

こういったものを1件ずつ具体的にするべき。

 

少なくとも、それぐらいは、しないと後手後手になっているのに

 

4、会社の体制に課題を感じた

とはいえ、このような仮にそうであったとしても、会社が、このような状況になったときに組織で動こうとしないのは、明らかに大したことがない。

 

1,報告書日時をきめてあるはず

2,報告書テンプレートは共有しているはず

3、クレームがでたときに、上司が先輩が同行しない

 

という結果でした。

 

まあ、相手はそのレベルで十分と思い、私が、それに納得しなかった。

彼には、私が買いかぶっただけなので、と言っておきました。

 

備忘録として

1,営業代行を考えるなら、具体的な活動

営業代行方法と、その活動を行ったことに対するエビデンス。

2、クライアントに対する月の接し方とその具体的な方法

 

3、そもそも、営業代行の利用は必要なのか。

 

私のこれは主観ですので、いろいろご意見もあるでしょうし、営業代行されている人もいるかと思いますが、
結果もだいじかもしれませんが、結果は、やってみないとわからない。
コントロールできません。

 

だからこそ、このような基本的なことが、最初は信用をつなげてくれると思っています。

 

関係性がないから、期待信用を勝ち取り、そこからが大きな勝負。

 

期待信用を裏切ることは、逆に、大きなイメージダウンにもなります。

 

備忘録でした