いままでとこれからと | 顧客獲得型WEBマーケティングと起業マーケティングコーチです

顧客獲得型WEBマーケティングと起業マーケティングコーチです

WEBマーケティングで前職5年間で1200件以上新規獲得。サラリーマンの起業サポート40件以上 未来コーチングアカデミー特別講師としても活動しています

私ももう50後半なので、こういった人たちと同類かも

しれません。

 

個人的にはまだまだやわらないと思っていますが。

 

入社したての頃、私は食品流通にいっておりました

当時はダイエーが勢いがあるころでしたね(懐かしい)

 

上司に連れられてあるスーパーの改装のお手伝いに、

入社3か月ぐらいだったと思います。

 

店内での作業をしているときに上司から、自分は、
ほかの商談があるから、ここにいるように言われました。

 

当時は、数名のメーカーさんの応援もおねがいして

その人たちの応援の貢献度もみるように言われました。

 

そこへ、そのスーパーのバイヤーから直接、

「がんばって応援してくれてありがとう。ここの定番棚の

商品を御社にお願いしたいが商品がないのでそろえてもって

きてくれないか」

直接依頼していただいたこともあり、応援のメーカーさん

に店内作業を依頼し、商品をとりにセンターにいきました

数時間後、戻ってきたときに上司も戻ってきていました。

 

バイヤーからの依頼でのことを伝えると

「勝手になにしにいっているんだ。だれがそんなことを

しろといった。店内作業してメーカーをみはるのがお前の

役目だろう」

 

わたしは

「わかりました。バイヤーにそのままそのことを伝えます」

上司は

「そんなことしたらどうなるかわかってんだろうな」とすごまれました。

 

その後、事務所にもどり改めて、上司の説教がはじまりました。

あまりに一方的すぎるので、ついに堪忍袋の緒がきれてしまい

「バイヤーから依頼されたことをことわれるんですか、しかも

定番を(当時定番をとることは非常に成果指標のひとつでした)

まかされたのに、ほっとけっていえるんですか。

状況も確認せんと自分のことばっかりいっていますが、

さっきもどうなるかわかってんだろうなといわれましたが

どうぞ、好き勝手にしてください。

私もみんなにこのことを伝えます。

私がまちがったことをしたとはおもっていません」

 

上司は絶句。

 

なにもいわなくなりました。

当時はそのことが事務所で話題になりました。

 

でもこれは30年前のお話、当時は、自分の価値観の

押しつけが多かったです。

 

でも今は変わりました。

コーチ、監督の絶対がなくなりました。

っていうか。

 

みんな馬鹿じゃないっておもっています。

それぞれが、自分で考えて行動しているって前提で

お話をしていく時代だと思っています。

 

「これが正解、あれが間違い」なんて答えは

たぶん、原則とかだと思います。

 

私も上司だった時に大声をはりあげてしまったことも

あり、やめていった社員もいます。

あれは忘れられません。

 

いまだに、「こうでないといけない」って話する人

います。

それは、ご自身として考えている。だったらそれは

自分だけにすればよい、話するのもいいけど、それを

判断するのはその相手で会って、あなたではない。

 

相手を認めて、認めた話し方、接し方がこれから

大切だと思っています。