昨年の4種新人戦

J下部2チームが私の地区にはエントリーしてくるが、どちらも県のベスト16に進めなかった。

たまたま1試合観戦していたが、ポゼッションは圧倒的にJ下部チーム。さすがにエリート集団。多種多様な攻撃パターンで攻めまくっていた。

しかし、カウンター食らっての敗戦。これがスポーツの現実。相手チームを称えたい。
この時はJ下部は6年生になったら巻き返してくると思っていたが、現状の公式戦の結果をみると
そうはなっていない気がする。

他の強豪チームとの差がどんどんなくなってきているのか?
SNSの普及で世界のトレーニングが素人でも見える時代だし、トレーニング内容は似たりよったりになっているからか?逆に他チームは練習時間が多いから?

J下部は選手1人に対して見てくれるコーチが多いことや練習環境が整っているから魅力的。入れるものなら入りたい。ただ真剣にサッカーに打ち込んできて、才能があると評価された子しか入れないし、ジュニアの子全員がジュニアユースに進める訳ではない。倍率の高いセレクションを突破したのだからもう少し長い目で見て欲しい思いもあるが。

街クラブや少年団の活躍はいい意味で下剋上を起こしていると思いたい。ここでの活躍が将来に繋がる子もいるはずだから。

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