週末は、桜蔭文化祭に次女(小4)と参加してきました。
桜蔭坂にゼ~ゼ~していたら、
「その音、恥ずかしいから人の前ではやめてね」
というミッションを言い渡され、さっそく警備員さんが数m先にいます。。。
「おはようございます」後、息を止める作戦にて無音で通過できましたが、その結果、次に息を吸った時、自分でも恥ずかしいくらいものすごいゼ~ゼ~音に。。。
娘には本気で嫌がられました
仲良く歩くには、まずはダイエットしないとだわね。
開始時刻の20分前に到着しのですが、受付も大行列、そして、校舎内でも各ブースで行列でした。
わかってはいましたが、桜蔭文化祭は大人気!
校舎内は、どこに行ってもにぎわっていて、クラス単位のものはなく、ほとんどが部活動の発表や展示でした。
受付入ってすぐに何の行列かわからずに並んでいたら、生徒会主催の縁日(輪投げとヨーヨー釣り)の整理券配布のための行列だと判明。
「縁日はパスでいいよね」と途中離脱しようとしたら、「行きたい」と言われてしまいまして
聞かないで別の場所に誘導すればよかったかしらね。
美術部は、チャイナタウンがテーマでした。
リアルでおいしそうなラーメンの絵を見ていたら、無性に食べたくなってしまうというね。
こんなところでも食いしん坊発動だわ
書道部は、お手本のコピー?と間違うくらい、すんばらしい文字が並び、中高生とは思えないレベルです。
多才な方が多いのですね~
そして、読書をすると夢中になることで有名な桜蔭生。
いろいろなブースで手作り栞(なかには点字の栞も!)を配布していて、10種類程度から選ばせていただけるのですが、普段は紺やブルーが好きなのに、校名から桜をイメージしてピンクばかりゲットしていました🌸
ピンクを選択するなんて、娘には大変めずらしいことです。
ピンクの服を買っても、1度も袖を通してもらえないことがありましたので。。。
小学生の大好物であるスタンプラリーも複数用意されていました。
生徒会主催のスタンプラリーは、12ヶ所あるうちの5ヶ所のスタンプを集めると景品がいただけます。
景品は、桜蔭生がデザインしたオリジナルマグネットでした。
小学生も楽しめるような心遣いに感謝です。
手作りグッズや栞、校名入りボールペンなど才女から手渡されたグッズは、娘の宝物になりました。
文化祭は、桜蔭が3校目でしたが、その前の2校(渋幕と大妻)は、受験が終わったばかりの中1の生徒が受験や学校生活のことをな~んでも答えてくれる質問コーナーがありました。
桜蔭では絶対質問する!と、娘にはめずらしい意気込みで、前日、桜蔭生に質問することをメモメモしていました。
しかし、教師との進学相談コーナーはありましたが、生徒とのそのようなコーナーはなく、また、いたるところに桜蔭生がいるのに自分から話しかけられず、そのメモ帳を出すことはありませんでした
う~ん、せっかくのチャンスだったのに
在校生も一緒に行列していましたが、派手な生徒はみかけませんでした。
真っ赤なミニのワンピースを着たド派手な保護者ならお見かけしましたが。。。
また、友達と和気あいあいと楽しそうにしていました。
友達を遠くで見つけると大きな声で呼んだり、キャッキャと笑いあったり、表情も生き生きとし、ごく普通の女子の会話をしていて、とびっきり頭が良い以外の違いは見当たらず、なんだか安心しました。
中には顔面偏差値さえも高い生徒もチラホラと。
帰り際、休憩室にされていた教室に立ち寄り、娘は普段生徒が使用している机と椅子に座ってニヤニヤ~
口には出していませんでしたが、どうやら自分がここで勉強している姿をイメージしていたようです。
机にしがみついて、「もう離れたくな~い」という仕草をしていました。
お~っと、桜蔭目指したくなったかしらね
ここで学ぶためには、偏差値、ほど遠いですからね~
受付でいただいたパンフレットに生徒会長のご挨拶が掲載されていたのですが、もうね、1秒でノックアウトされました。
長女(中1)の受験を思い出し、涙が溢れてきます。
(生徒会長のご挨拶)~一部抜粋~
冬の寒さに耐えるからこそ桜が美しいように、この我慢を強いられた日々があったからこそ、私たちはより成長し、今、全てを出し切って輝くことができていると思います。
あ~ダメだ
また今も泣いてしまった。。。