明けましておめでとうございます🌅


今年もよろしくお願いします🙇



そろそろマンネリ化してるような気がしてるんですけど、なんとなく今年もやります。

今年は霊場の歴史なんかを調べてみたんですけど、めちゃくちゃ時間かかりました😵

いらんことせんといたら良かった🤣


まずはニューフェイスから。


高野山十三佛

物珍しさもあって、かなり反響のあった御朱印帳。

買うだけ買って巡れてない。


洛陽十二支妙見めぐり 

京都御所を中心に十二支の方角に祀られた妙見菩薩を巡礼します。

江戸時代には盛んでしたが、その後廃れ、昭和61年に再興されました。

12の札所のうち11が日蓮宗の寺院という珍しい霊場。


京都時宗道場 

こちらも珍しい時宗の巡礼。

令和2年から始まってます。


釈迦三十二禅刹 

福井県を中心とした曹洞宗の霊場。

平成8年創設。


ここからは既存の御朱印帳。

去年はいろいろあったので、ホントに行けてないんですよね。


神仏霊場

平成20年から始まった新しい霊場。

近畿を中心とした154の寺社を巡ります。


西国三十三所 

日本最古の観音霊場。

奈良時代に徳道上人により開創され、平安時代に花山法皇により中興されたと伝えられています。


西国四十九薬師霊場 

七府県に跨がる薬師霊場。
平成元年に創立。
河内長野市の助役を務めた下休場由晴氏が手がけた新設霊場。


近畿三十六不動尊 

宗派にとらわれず、一般からの意見も取り入れながら、古寺顕彰会が中心となって昭和54年に発足させました。
これも下休場由晴氏が手がけた新設霊場の一つです。


真言宗十八本山 

元々は大本山・総本山というだけの集まりだったそうですが、有名寺院ばかりで参拝者が多かったため、専用御朱印帳などが作られるようになったそう。


新西国霊場 

昭和7年に大阪、神戸、京都の各新聞社の読者投票により選定されました。

戦災により一時廃れましたが、昭和42年に再興されました。


役行者霊蹟札所 

役行者の1300年遠忌の平成13年に設立されました。

これも下休場由晴氏が手がけた新設霊場。


関西花の寺二十五霊場 

季節の花で有名な6宗派の寺院が集まっています。

平成5年発足。


仏塔古寺十八尊 

真言宗系の寺院により創設された仏塔霊場。

平成7年創設。


西国愛染十七霊場 

これも下休場由晴氏が手がけた新設霊場。

平成5年設立。


法然上人二十五霊場 

江戸時代中期に二人の僧が、法然上人ゆかりの巡礼したことが始まりとされています。


近畿十楽観音霊場 

弘法大師入定1150年を記念して、昭和59年に作られた西日本ぼけ封じ観音霊場が前身。

その後、各地方で独立し近畿では十楽観音が開創されました。


ぼけよけ二十四地蔵尊 

三宗の寺院が集まって昭和63年に開創。

同じ姿のぼけよけ地蔵尊が各寺院に安置されています。


聖徳太子讃仰まほろばの会

聖徳太子御遠忌1400年の際に作られました。

奈良の聖徳太子御遺跡霊場札所+叡福寺です。


建武中興十五社 

建武中興に尽力した南朝側の皇族や武将を祀った神社で、平成14年に建武中興十五社会を結成しました。

写真の十五神社巡拝案内記は、御朱印帳にもなっています。


西山国師十六霊場 

浄土宗西山三派の祖である証空上人(西山国師)ゆかりの寺社を巡ります。

西山三派で設立された三山遺跡顕彰会により、昭和51年に創設されました。


倭姫命ご巡行地 

神社史研究会から発行されている御朱印帳。

いつから始まったかは正確には分からないですが、平成29年頃からだと思われます。


大和北部八十八ヶ所霊場  

江戸時代中期に開かれた霊場ですが、近年は活動がなく幻の霊場とされていました。

平成28年にクラウドファンディングで御朱印帳やガイドブックが作られ、少しずつ巡礼者も増えているそうです。


大和地蔵十福霊場 

延命地蔵経に説かれている地蔵十福にちなんで、平成23年に結成されました。


大和十三佛霊場 

いつ頃から始まったかは分からないんですが、平成12年には存在していたようです。


大和路秀麗八十八面観音巡礼 

公式HPには記載されてないですが、調べた感じでは平成24年あたりから活動されているようです。


大和四神めぐり  

平成22年に行われた平城京遷都1300年祭を記念して作られました。

四神が描かれた散華の御朱印がいただけます。


なら観音華絵巻 

平成29年に始まった巡礼ですが、令和5年5月をもって解散となりました。


大和の神々をたずねて  

昭和の終わり頃に配布されていたらしい御朱印帳。

僕はたまたまフリマサイトで手に入れましたが、現在ではかなり入手困難だと思われます。


京都三弘法まいり 

弘法大師ゆかりの3つの寺院を巡る三弘法まいりは江戸時代中期に始まり、厄除けやお遍路の道中安全祈願などの風習がありました。

三弘法まいりは昭和中期に一度廃れましたが、平成24年に半世紀ぶりに復活したとのことです。


洛陽三十三所観音霊場 

西国三十三所の写し霊場として、平安時代に後白河法皇が定めたとされています。

応仁の乱や神仏分離などで何度か中断されましたが、平成17年に再興されています。


京都十二薬師霊場 

京都では、平安時代より無病息災などを祈願しての薬師詣りが盛んだったそうです。

戦災もあり中断していましたが、平成24年に約80年ぶりに再興されました。


京都十三佛霊場 

古都京都の歴史ある寺院が集まり、昭和56年に誕生しました。

一番新しい寺院でも600年の歴史があるんだそうです。


京都洛西観音霊場 

江戸時代に盛んだった西の岡三十三所が前身。

明治時代以降は下火になっていましたが、昭和53年に再興されました。


京の通称寺 

正式名ではなく通称名で呼び親しまれている寺院が、宗派を超えて集まっています。

昭和59年結成。


京都南山城古寺巡礼 

平成26年に11の寺院で結成。

平城京や平安京に近く、規模は大きくないものの歴史のある寺院が並んでいます。


おおさか十三佛霊場

昭和53年開創。

各地にある十三佛霊場では、一番歴史があるという説もあります。


河内西国霊場

江戸時代からあった霊場で、廃絶と再興を繰り返しながら、昭和51年に現在の形となり、札所の変更などありながら現在に至っています。


なにわ七幸めぐり

昭和58年、大阪21世紀協会の理事だった堺屋太一氏の提唱により始まりました。

当初は四條畷神社ではなく大鳥大社だったそうです。


河内飛鳥古寺霊場 

大阪府の旧河内の飛鳥時代の寺院を巡る霊場。

ちなみに、羽曳野や太子町などの地域は、古来から『近つ飛鳥』と呼ばれており、当時とても栄えていたとのことです。

宝印帳の発行時期から昭和55年頃に発足したと思われます。


紀伊之国十三佛霊場 

昭和56年設立。

紀北から紀南までの古巡礼道を辿る巡礼です。


神戸十三佛霊場

昭和62年の神戸港開港120周年の際に構想が持ち上がり、平成6年に発足しました。


先日、岩船寺に行ったんですけど、ぼさつの寺めぐりの御朱印バインダーみたいの売ってたんですよ。

おおっ! ついに出たか!?

と喜んで、値段見たら…


5500円!!


高すぎるやろ🤮

いや、ちょっと手が出ないっす🤣


先日、『オレの十三佛』というアホな話してたんですけど、たまたまこんなの見つけまして…。

十三佛巡礼用の御朱印帳だって😳
値段もそこそこやし、いけるやん🤔
オレの十三佛やるか……!?


なーんてことを考えながら、ダラダラ過ごしています。

今年は寺社巡り再開したいんですけどね。

御朱印ストックもほとんどないんで、今年もゆるーくやっていきます✌️



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