瀧蔵神社から桜井市小夫の天神社へやって来ました。

正式名称は『天神社』のようですが、天神社なんて山ほどあるでしょうから、今回は『小夫天神社』と書かせてもらいます。


写真中央の丘の中腹に天神社がありまして、写真右側から丘に向かってる道が参道です。


ちなみに看板にある樹齢1500年といわれるケヤキなんですが、完全に頭から飛んでてスルーしてます🤣

立派なケヤキらしいです😅


天武天皇の皇女の大来皇女が斎王として伊勢に向かう途中、この地に潔斎のために一年半滞在したとされ、泊瀬斎宮跡と言い伝えられています。


また倭笠縫邑の比定地となってまして、今回は倭姫命ご巡行地で訪問させてもらいました。


社殿の近くに駐車場あるらしいんですけど、参道が良さそうだったので、県道の広い所に駐めて歩きました。

一の鳥居までやって来ました。


天神宮と書かれた扁額は、弘法大師の直筆なんだそうです。

写真?

ないですけど、何か?🤣

鳥居の先にあった烏帽子石。


すぐ側に駒札があって、次のように書かれてありました。

『内庭の柵内の石は俗に烏帽子石と言う。一名天子と言い伝える。』


また、参道に4つの石が置き並べられてて、伊勢神宮の壺石と似てるんだそうです。

駒札曰く、『俗に四つ石と言う。これを皇子、中臣、忌部、卜部と言い伝える。』んだそうです。


この4つの石がどこにあるのかよく分からんまま、天神社に到着です。


階段を上がると見えてくる、朱色が鮮やかな建物は神楽殿のようです。

その先に拝殿と本殿。


祭神は天照皇大神、天児屋根命、菅原道真など。


篠畑神社や阿紀神社のように厳かな雰囲気はなかったですが、地元の方々が大切に管理されてそうなキレイな神社でした。


今回のリブログは…、



この方爆笑

今はお休みされてるんですけど、春には戻りたいと仰ってましたが…🤔

かなり面白い記事を書く方なので、お帰りを首を長くしてお待ちしてますよ✋


こちらには、なんと書き置きの御朱印があるそうなので、お伺いさせてもらいました。

『不在の時はあしからず』とのことでしたが、その不在でした🤣🤣🤣

しゃーない。

この日も楽しくお参りできました(^^)v


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