近畿十楽観音霊場!
元々は、西日本ぼけ封じ観音霊場というのがありまして、近畿から九州にかけての霊場だったそうですが、今では地域ごとに分かれているそうです。
前回からの続き。
本堂にお参りします。
本尊は千手観音。
岩間寺を開創した泰澄が、桂の木を刻んで造ったと云われています。
本堂隣の観音堂。
前回の芭蕉の池の奥側です。
本堂から出てきまして、夫婦桂。
この桂の木で本尊を刻んだそうです。
台風で倒れたりしたので、現在は3代目らしいです。
境内奥へと進みます。
護法龍王拝殿。
岩間山の山中に鎮座している護法善神の拝殿だそうです。
八大龍王殿。
説明してる駒札がハゲハゲでよく分からん。
このまま進むと奥宮神社で、左に下ると遥拝殿。
奥宮神社に行くほど元気残ってないので断念。
車で走ってる時にも、標識出てたんですけどね。
また次回にでも。
遥拝殿にだけ向かいます。
護法善神の遥拝所のようです。
どんだけ護法善神いてんねん。
ここで境内の一番奥。
戻ります。
上醍醐まで6㎞て…
それも山道
こんなもん絶対歩かれへんとか思うんですけど、歩く人がいてるんですよ。
醍醐寺から岩間寺へ向かう記事なんですが、神回ですので
犬に追いかけられるとかね…🤣🤣🤣
本堂の前を通って駐車場方面へ。
行きと違う階段上がります。
途中にあるのが、五社権現堂。
また護法善神!
そして、最後にぼけ封じ観音。
今熊野観音寺にもあるの分かってたんですけど、あの時はなぜか踏ん切りがつきませんで…w
これでだいたい一回り。
気になったのが、なんとなく雑然としてるというか…。
あくまでも個人の感想ですが…、岩間寺騒動が関係してるんでしょうか…?
なんかパッとしなかったなー。