仏塔古寺十八尊の御朱印は2つ目。


最近は仕事が忙しくなって、更新が滞りがち。

仕事が暇なのはダメですけど、あんまり忙しいのも考えものです。



前回からの続き。

入ってすぐの鐘楼。



右を見ると本堂。



左を見ると三重塔。



三重塔から回ります。

三重塔には、かつてのご本尊の薬師如来が安置されています。

毎月8日の好天時に開扉されています。



寺名は、薬師如来の浄土である浄瑠璃世界からつけられたとのこと。

三重塔から本堂方面。



逆に本堂から三重塔方面。



梵字をかたどった池を中心にして、三重塔側は現世(此岸)を、本堂側が来世(彼岸)を表しているそうです。


本堂の横にある受付。



御朱印帳はここに預けて、本堂へ。



本堂がやたら横に長いなと思ってたんですが、阿弥陀仏が九体並んでるんですから長くて当たり前でした。

平安時代にはたくさん造られたという九体阿弥陀仏ですが、今では浄瑠璃寺にしか残っていないそうです。

静かな堂内に並ぶ九体阿弥陀仏。

圧巻です。

来てよかったわ~