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 連休前日の為か忙しない日でした。


☆回診内容

 【整形外科】
 多分主治医
 ・背中のテープはまだ外せないのでそのままで。
 ・シャワーは一応許可は出しておくが、まだ厳しいと思う。10日頃を目処にしましょう。
 ・他のことは大体やっても大丈夫だと思います。
 
 【総合診療科】(緩和ケア)
 ・痛みと痺れはいつもと同じ感じです。
 ・痺れについては来週の月曜日に薬の見直しをするのでそこまでは様子見しましょう。

 昨日母が看護師に入院費用等の不安を吐露したようでソーシャルワーカーが来てくださいました。

 私自身はガン保険で支払いを賄えているので今のところは大きな不安を抱えていないことを伝える。

 ソーシャルワーカーは現状は傷病手当を貰うことしか提案は出来ないとのこと。
 手間がかかるのでやっていなかったことを伝えると、書類は自身で用意する必要はあるが、働いた日等の細かいことは会社側が調べることなので心配不要、会社には手間をかけるようになりますがとのこと。
 検討しますと答える。

 今日話したことは私から母に伝えるかソーシャルワーカーからに伝えるか聞かれたので、私が言ったところで話を聞かないし、母はとても心配性なので母の話を聞いていただけると私としては助かるしありがたいと返答する。

 ソーシャルワーカーは了承してくださり、母との面談予定を決めましょうとのことで話を終える。

 【口腔外科】
 ・特に変化ないことを伝える。
 ・何故か3人も医師が来た。

 【血液腫瘍内科】
 ・現状の腫瘍のを確認する。
 ・大きくも小さくもなっていないと伝える。

〘本日の検査〙
 血液検査、レントゲン、MRI

 ❨リハビリ❩
 連休前日なので今日は2回やります!とのことで午前と午後の2回、リハビリを行いました。
 コルセット 自分で着用出来た
 ベッド→車椅子 自分で移動出来た
 車椅子→歩行器 自分で移動出来た
 レントゲン室やMRI室でのベッド移動も技師さんに補助をしていただきながらスムーズに出来ました。

 歩行器の練習は自分の病室から廊下の行き止まりまでを往復しました。
 昨日の3倍位の距離です。
 午前にもう1セットやるか聞かれましたが、今無理をしてリハビリが嫌になっても困るので1セットにしておきますと返答しました。
 以前の私なら無理をしてもう1セットをやったと思います。
 頑張りすぎないようにとアドバイスをいただくことが増えたので『足るを知る』を理解したくなりました。

 午後も午前と同様に1セット行いました。




 この日の担当看護師が少し踏み込んだことを話してくださる方でした。
 連休前日ということもあり、洗髪をしておきたいですねと。でも、なかなか時間が取れないようでした。
 洗髪の時間が16時頃に決まりました。

 また、その時にたまたま母が来てくれました。

 毎日のように来てくれるので疲れるだろうと思い、「今日は(来なくても)よかったのに」
と言うと、
「とりあえず来たけれどすぐに帰るよ。買ってくる物があればコンビニで買ってベッドに置いておくよ。あんたがいなくても帰るからねと。」

 時間の都合があるので看護師と私はシャワールームに向かいました。
 母はコンビニへ。

 シャワールームに入ると看護師が話題を変えてきました。
 母が来た冒頭のやり取りから全て見ていたが、大丈夫ですか?と。まぁ、年齢的にベタベタした親子関係はないかもしれませんが…と。

 多分私の母に対する態度のことだなと思ったので

 私:「母は耳がとても遠くて聞こえないことが多くてどうしても声が大きくなるし、きつい口調になってしまう。それは母も理解していると言っていました。」

 看護師:「それはわかりました。お母様がだいちゃんに頑張ってと何回も仰っていたり、負担になりそうなことを仰っていたので大丈夫なのかと聞いていて心配になりました。」

 病室で母が私に「頑張れ」と言った時に看護師が
「だいちゃんは充分頑張っています。頑張り過ぎているくらい頑張っているんですよ。」と言いました。
 母は「この子、本当に頑張り過ぎてしまうところがあってねぇ。この前もそうだった。」
 こんなやり取りがありました。

 私:「それは正直に言えば負担に思うこともあります。ただ、母は極度の心配性だし、本来であれば私が母の面倒をみないといけない立場なのに逆になってしまっている。こんなに母に負担をかけてしまっているのだから私が母に何か言うようなことはありません。」

 看護師:「わかりました。でも、しんどくなってお母様に言うのを止めてほしいことがあったりしたら看護師に言ってください。それとなく看護師からお母様に伝えますから。」

 私:「ありがとうございます。わかりました。」

 ここまで気に掛けていただけるとは・・・。
 とてもうれしくありがたいことでした。