ご訪問くださりありがとうございますニコニコ

 今日は血液腫瘍内科の外来受診日です。

 体は元気だと思うのですが、気になっている症状があるので質問しようと思っていました。
 あと、car-tの病院で言われた皮膚の荒れについて主治医に診ていただこうと。

 私:「こんにちは。」

 主治医:「こんにちは。体調はどうですか?」

 私:「体は元気だと思うのですが、調子がよくない感じがします。」

 主治医:「どういうふうに?」

 私:「背中とあばら、あと肩が痛いです。」

 主治医:「ん~、血液検査の結果は悪くないけどね。」

 私:「そうですか。」

 主治医:「これが今日の血液検査の結果です。」


 主治医:「car-tの前に詳細な検査をしないといけないんだけど、1ヶ月後?1ヶ月後だとcar-t(細胞)出来ちゃうか。月・木どっちでも大丈夫だっけ?う〜んと・・・3月18日月曜日はどう?」
(月・木曜日が主治医の外来担当日です)

 私:「大丈夫です。」

 主治医:「では3月18日に。CTや診察後にマルクもやりますから。」

 私:「わかりました。car-tの病院で肌が荒れているのを見られていつからと聞かれたのでタンデム移植後と答えたらタンデム移植で免疫が下がった時にアレルギーが出たのでは?と言われました。」

 主治医:「んーー、軟膏出しておくのでそれで様子をみましょう。」

 この時、主治医は全く私の肌を見ていません。
 軟膏ってオールマイティーなの?と少し疑問に思いました。でも、主治医がそう言うならとよいのかな?

 私:「わかりました。」

 主治医:「ちなみにどんな感じ?」

 言葉では伝わらないだろうと思いマスクをずらして顔を見せました。

 私:「これです。」

 主治医:「・・・本当だねぇ。」

 画像を載せます。気持ち悪いと思う方はスクロールでとばしてください。
















 写真ではわかりにくいですが肌表面はボコボコです。


 私:「皮膚科に行った方がよいですか?」

 主治医:「軟膏を塗って次まで様子をみて治らなければ皮膚科に行くか、ここの病院の皮膚科を紹介も出来ますよ。顔だけ?」

 私:「顔、頭、首です。」

 主治医:「わかりました。」

 私:「あの、気になっていることがあって。」

 主治医:「なんですか?」

 私:「物忘れというか記憶がなくなることがあるんです。年相応のという感じではなくて突然記憶が抜けてしまうんです。その部分は記憶が戻らなくて。あと、行き先がわからなくなったり目的地と違う場所に行ってしまったり。おかしいんです。」

 これが私の最も気になっていることです。
 心配でもありますが、怖く感じています。

 主治医:「そういうことは聞いたことないけど。」
(以上!みたいな感じです)

 主治医がこの人おかしなことを言っているなというかまだ何か言うのか?と思っていそうな苛立っているような雰囲気が伝わってきました。

 私:「わかりました。ありがとうございました!」

 看護師:「部屋の外でお待ちくださいね。」

 私:「はい!」

 いつもなら薬の確認がありますが、それを忘れて診察室を出てしまいました。これ以上主治医と話す気になれなかったのです。

 誤解されるといけないので言っておきますが、この時のことで主治医に悪い感情は持っていません。
 以前にもこのようなことはあったのでこうなることも想定していました。

 診察が終わると中待合で看護師から処方箋を渡されるのを待ちます。
 大体5分以内には看護師が来るのですが、なかなか来ません。
 仕事に行かないといけないので苛立ってきました。
 気づけば次の人の診察が終わって次の人が診察室から出てきました。こんなに待つのは初めてです。

 次の人の後ろから看護師が出てきました。

 看護師:「次は3月18日で血液検査とCTのあと診察でその後マルクです。」

 私:「わかりました。」

 看護師:「car-tの病院に行っていろいろあったでしょ?何か言いたいことがあるのでは?お時間があるようでしたら看護師が話を聞きますが。」

 私:(は?話したいことなんてないけど?なんだ?えー?

 こういうことは初めてです。
 看護師は心配しているような・・・。
 どういうことかわかりませんが、このまま帰っても気になるだろうと思い、応じることにしました。

 私:「時間は大丈夫ですのでお願いします。」

 看護師:「では、別の看護師が話をうかがいますので少しお待ちくださいね。」

 私:「わかりました。」

 よくわからない状況になりました。

 長くなりますので続きます。