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 以前car-t療法を受けることが決まってから気持ちが落ち着かないと書きましたが、いまだにどこか落ち着かない、そわそわした時を過ごしてしています。

 治療のことが心配で落ち着かないのだろうと思われているかもしれませんが、実は治療のことはあまり心配していないのです。
 全く心配していないと言えば嘘になりますが、なるようにしかならないと思っていますし、心配したところではじまらないかなとうーん

 では、何が原因で落ち着かないのか。

 car-t療法は今通院している病院では受けられないのでcar-t療法を受ける時のみ転院します。
 転院する病院は都会にあります。
 東京の方から見れば地方都市は田舎に思うのでしょうが、私は田舎に住んでいますのでちょっとした街でも都会だと感じます。
 私、都会が苦手なのですショボーンビル群や人混みが苦手ですショック
 街中に勤務していたこともあるので嫌いではないのですが、どちらかというと苦手です。
 病室から見える景色を思うと帰りたくなったらどうしようなんて思ってしまいますしょんぼり

 とはいえ、せっかく遠出するので退院したら帰りに買うお土産は何にしようかな?とか美味しいものを食べてから帰ろうかな?なんて考えたりもしていますにやり


 今度入院する病院は大学病院です。セカンドオピニオンで行った時に要塞のように大きな病院で驚きました。
 大学病院というと白い巨塔の世界ではないですか。
 教授の総回診はあるのか、財前みたいな野望に燃える医師はいるのか、お弁当屋さんや新聞記者のように自分もなるのかしらとか考えてしまいますガーン


 これは治療のことになるのかな?
 カテーテルが腕で出来ない場合は鼠径部になると聞いています。
 私の場合、鼠径部と聞いてまず思い浮かべるのは
こちらの絵です。(画像はWikipediaよりお借りしました)

 私が住む地域ではこの方の名前は忘れてしまってもこの絵は知っている方は多い有名な絵です。鳥居強右衛門さん、長篠城址の看板です。歴史好きな方はご存知の方が多いでしょう。
 詳しいことを書くと長くなるので省略します。

 最初に見た記憶は小学校のバス遠足か何かで強烈なインパクトでした。
 何もわからない子供達ですからバスがこの看板の横を通り過ぎる時には「あの毛、何?」と笑いが起きるのです。(鳥居強右衛門さん可哀想に悲しい

 カテーテルをやるのに磔になることはないはずですが、鼠径部というとこの絵が頭をチラつくわけで…滝汗

 なんとなく落ち着きませんえーん