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 今日は血液腫瘍内科の外来受診日です。予約時間は10:30です。
 寝坊してしまい、病院に着いたのは8:10を過ぎていました。
 前回8:00頃に着いて23人目、今日は48人目です。
 採血の開始時間は8:30で30分で50人位なので9時頃に採血、血液検査の結果が出るのに1時間位かかりますが、予約時間には間に合いそうです。
 9時前に採血を済ませ、カフェスペースで朝食をとります。
 採血室は2階、カフェスペースは1階にあり、採血室からカフェスペースに行くのには2階の病棟エリアを通るのが近道なのですが、退院後ここを通れなくなってしまいました。病棟エリアに体を向けても足が動かないのです。動かそうとしても固まってしまって動けません。
 この病棟エリアは病院内のコンビニと病室の行き来に必ず通る所で、無意識のうちに入院のことを感じてしまうのかもしれません。
 脳ってスゴイなと思います。


 前回、前々回は予約時間より早く診察をしていただいたので早めに受付を済ませました。
 診察案内の主治医のところを見ると番号は埋まっていて約30分遅れているようです。どうやら通常モードですね。

 今日はとにかく次の治療で入院を伴う治療を回避すること、これしか頭にありません。

 約40分遅れて診察が始まりました。
 
 私:「こんにちは。今年もよろしくお願いします。」

 主治医:「よろしくお願いします。どうぞ。」


 主治医:「白血球、血小板ともに問題ないし、ヘモグロビンもまあまあ。IgGは前回とほぼ変わらないからよいでしょう。」

 私:「はい」

 主治医:「次の治療ですが」

 私:(キタッ😖)

 主治医:「car-tの病院から連絡はきましたか?」

 私:「きていません。」

 主治医:「そうですか。この治療を必要としている方が多くいらっしゃるということですね。」

 私:(はぁ…。)←次の治療のことで身構えているので汗うさぎ

 主治医:「移植をしてから50…2ヶ月になりますね。」

 私:「はい。」(まずい、マズい、マズイ滝汗

 主治医:「car-tの病院から連絡がきたらこちらに電話してください。あと、熱が出たりした時も。」

 私:「はい。」(ん?うーん

 主治医:「次も3週間後でよろしいですか?」

 私:「はい。」(あれ?次の治療のことは?キョロキョロ

 主治医:「では、2月1日、時間は11時でもよいですか?」

 私:「はい。」

 主治医:「お薬はいつもの以外に必要なものはありますか?」

 私:「いいえ。」

 主治医:「では、いつも通りで。これで終わります。」

 私:「ありがとうございました。」

 主治医:「あっ!」

 私:(何?まだ何かあるの?驚き

 主治医:「下痢していませんか?」

 私:(あぁ~…ショック)「していません。」

 主治医:「なら、よいです。」

 私:「ありがとうございました。」

 よし!入院の話も出ず逃げ切った照れ

 「はい」と「いいえ」しか言わない私に主治医は少し不思議そうな顔をしていました。
 いつも突拍子もない質問していましたからねにやり

 一瞬次の治療について確認しようと思いました。
 天国(経過観察)か地獄(入院)。
 地獄だった場合には痛恨の一撃かパルプンテ級のダメージをくらうことになるだろう、それを考えたらあまりに恐ろしくてやめました。
 性格的にはハッキリさせたいのですが、いずれわかることだし、今立ち直れない程のダメージを受けたくないですから辛抱します。
 今日の主治医の雰囲気だとcar-tまで経過観察もありそうな…?
 まぁ、期待して違っていた時には辛くなるので油断しないようにします。


 ちょうど昼食時に病院を出ました。
 今日は入院中に食べたいと連呼していたアレを食べると決めていました。


 あんかけスパラブ
 鉄板で焼けた薄い卵のカリカリとソースのコショウがピリピリして美味しかったですよだれ
 たまに無性に食べたくなるのですよね音譜