ご訪問くださる皆様ありがとうございます
先に言っておきますが今日のブログは愚痴です。読むと精神衛生的によろしくないかもしれません。
今日は外来受診日です。
11:30の予約ですが、採血の都合で8:30に病院へ。8:30で既に100人待ちですどこの病院もこういう感じなのですかね?
9:30頃に採血が終わりコンビニでご飯を買ってカフェスペースでご飯を食べてから内科受付へ。
あとは予約時間までぼんやりしながら過ごします。
いつも予約時間が過ぎてから中待合に呼ばれるのですが、今日は予約時間の30分以上前に呼ばれました。
(早く診察が終わるかも。出足好調♪)
中待合にいると診察が近づいている気がしてあのことが頭をよぎります。昨日も書きましたが今日は次の治療法が決まるのです。
(あぁ、移植かな?移植ではないとよいな。)
悶々とします。いつもなら中待合に呼ばれると2~3人後には呼ばれて診察になるのですが、今日はなかなか呼ばれません。時間が経つにつれ移植への不安が大きくなります。
(まだ?早く開放されたいんだけど)
結局呼ばれたのは予約時間が過ぎてから。
(何なの?早く終わるって期待しちゃったじゃん)
普段ならなんとも思いませんが、今日の私の心境は1分1秒でも早く悶々とした気持ちから開放されたいのです。自分勝手なのはわかっています。
いよいよ診察です。机の上に今日の血液検査の結果があります。
私:「わぁ〜」
主治医:(ニコニコ)
私:「ヘモグロビンのLがなくなってる」
主治医:「別人みたいでしょう?」
私:「はい」
主治医:「白血球や血小板も問題ないし、IgGも前回と変わりないからよいでしょう。」
私:(これは期待出来る!!)
主治医:「次の治療なんですけど、科内で話し合った結果・・・移植になりました。」
私:(はぁ?)「移植・・・?」
覚悟はしていたものの受け入れられません。
主治医:「10月第2週から始めないといけないのですが、先にcar-tがあるし○✖^+>11月にずらして・・・。抗がん剤治療だと✖☆◇●❖・・・移植前の抗がん剤治療よりキツい治療です。新しい☆○◆□・・・」
何か説明していますが頭に入りません。私は明らかに嫌だというのが態度に出ていました。
主治医:「嫌なんですか?」(らしきことを言っていました。記憶が定かではありません)
私:「移植だと入院じゃないですか。」
主治医:「抗がん剤治療でも入院ですよ。」
私:「でも、期間が違いますよね。」
主治医:「確かに・・・。」
私が意見するのは珍しいので主治医は驚いている様子でした。
しばらく沈黙の時間が流れました。
私:「ちなみに抗がん剤治療の場合はどういう治療になるんですか?」
主治医:「ベルケイドとサリドマイド、あと3種類くらいの薬を掛け合わせた治療です。移植の前の抗がん剤治療よりもキツいですよ。」
私:(薬5種類以上?絶対キツいヤツじゃんC-VADよりキツい?無理ムリムリムリ
なんでこの人、私の想像の遥か上をいつも言うんだよ
)←医師だから。
主治医:「新しい薬に手を出すよりも移植の方が体に負担がかからないと思います。移植で辛い症状出なかったし。」
私はうなだれて下を向いてしまいました。
(移植したのになんで次の治療がキツい治療しかないの?)
涙が出そうなのを必死で堪えました。
主治医の話は続いていましたが、頭に入りません。珍しく方言を使っていたことを覚えているくらいです。
2択って大概片方は選びやすいものだと思うけれど、この2択はどちらも選びたくないでも、決めるしかありません。
私:「移植で・・・。」
主治医は安心した様子でした。
主治医:「次は10月26日で骨髄検査等詳しい検査をして結果をみたいと思いますがどうですか?」
私:「はい。大丈夫です。よろしくお願いします。」(どんより)
診察室を出て中待合で看護師から次の診察の説明がありました。
看護師:「予約時間は11:30で診察の後に骨髄採取になると思います。」
私:「はい。わかりました。」
(・・・診察後にマルクって。採取後30分は止血で寝るでしょ?昼ご飯いつになるんだよ)
この時はこんなことで怒るほど思考回路がイカれてしまいました
会計を終え、病院を出て(美味しいものを食べて気分を変えよう♪)と思い
カツカレー南蛮うどんルーがとろとろで美味しかった
気分転換で海へドライブ
大荒れ。そういえば津波注意報が出ていたっけ